観てからちょっと時間が経ってしまいましたが、感想。
「プルート~」と「麦の穂~」はどちらもキリアン・マーフィーを吹き替えているので、続けて観てみました。
やっぱり、同じ人をどう演じるかって気になるんですよ!
「ダージリン急行」と「アイ・スパイ」のオーウェン・ウィルソン、「ディパーテッド」と「ワールド・オブ・ライズ」のレオナルド・ディカプリオもそこそこ続けて観ましたが、どちらも少し期間が空きましたし。
本当に連続で観たのは今回が初めてです。
それでは、感想を読んでくださる方は追記へどうぞ。
「プルート~」と「麦の穂~」はどちらもキリアン・マーフィーを吹き替えているので、続けて観てみました。
やっぱり、同じ人をどう演じるかって気になるんですよ!
「ダージリン急行」と「アイ・スパイ」のオーウェン・ウィルソン、「ディパーテッド」と「ワールド・オブ・ライズ」のレオナルド・ディカプリオもそこそこ続けて観ましたが、どちらも少し期間が空きましたし。
本当に連続で観たのは今回が初めてです。
それでは、感想を読んでくださる方は追記へどうぞ。
「情痴 アヴァンチュール」
ガブリエル…リュディヴィーヌ・サニエ(林真里花)
ジュリアン…ニコラ・デュヴォシェル(内田夕夜)
ルイ…ブリュノ・トデスキーニ(てらそままさき)
セシル…フロランス・ロワレ=カイユ(山田里奈)
これは、R-15指定の映画。
・・・なので、家族の前で観るのはちょっと気恥ずかしくて、家族のいない時を狙ってみていました。
が、これくらいは、たまにちょっと昔のサスペンスでもあるような程度の描写のような・・・?とも思ったり。
まだ数本しか見ていない私がこんなことを言うのもなんですが・・・。
フランス映画っていうのになんだか納得。
独特の雰囲気がありますよね。
日本とわりかし近い雰囲気?
まぁ、素人の戯言です。
ストーリーは・・・う~ん。
最終的には、夢遊病の女が、夢遊病状態で、男(妻子あり)を射殺してしまい、無罪になる・・・って話です。
夢遊病がメインの話なので、そっち関連をタイトルにしてもよかったんじゃないかなぁ。
個人的に、この映画で一番よかったのは、スタッフロールが流れ切ったラストに「もう、眠りたくない」っていう声が入ることでしょうか。
もちろん、夢遊病の女の。
やっぱり、スタッフロールの最後に何か仕掛けがあると嬉しいです。
「プルートで朝食を」
キトゥン(パトリック)…キリアン・マーフィー(内田夕夜)
リーアム神父…リーアム・ニーソン(津嘉山正種)
バーティ・ヴォーン…スティーヴン・レイ(内田直哉)
ジョン・ジョー・ケニー…ブレンダン・グリーソン(宝亀克寿(?))
チャーリー…ルース・ネッガ
アーウィン…ローレンス・キンラン
PC・ウォレス…イアン・ハート
ビリー・ハチェット…ギャヴィン・フライデー
アイリー・バーギン…エヴァ・バーシッスル
シルキー・ストリング氏…ブライアン・フェリー
この映画は、
キリアン・マーフィーすごっ!!
夕夜さんすごっ!!
と、ただただ驚くばかりでした。
本筋は、キトゥンの母親探し。
で、キトゥンは趣味で女装しているんです。
その女装姿が・・・!
服のデザインとかもあるのかもしれませんが、腰細っ!
顔も本当に女に見えるし・・・!
仕草も女性的。
そして、そんなキリアン・マーフィーの女性的イメージを崩すことなく声を当てている夕夜さんがまたすごい。
高めの声です。
女言葉です。
でも、違和感ない・・・!
石田彰さん(「セーラームーン」フィッシュ・アイ〔オカマ〕)や、櫻井孝宏さん(「玉ニュータウン」サヨリーナ)は噂で聞いたり、自分ですごいと思って、女性の声もできるんだ~と思ってましたが、夕夜さんもいけますね!
余談ですが、一時期のキトゥンの金髪パーマが、夕夜さんの某舞台の格好と被りました。写真は何点か拝見したことがあるので。
こういうのを被らせちゃいけないと思いつつ、つい頭の片隅に。
いっそ口にしちゃったほうがすっきりするかと・・・。
この映画は、原作が小説だそうで、それに忠実なのか、ストーリーが36章に分かれていて、切り替わる時に将のタイトルが出るんです。
なので、時間が一気に経過したりしていても、あまり違和感がないです。
なんだか、次のページをめくる楽しみが味わえるような映画だと思います。
原作をぜひ読んでみたいです。
「麦の穂をゆらす風」
ダミアン・オドノヴァン…キリアン・マーフィ(内田夕夜)
テディ・オドノヴァン…ポードリック・ディレーニー
シネード…オーラ・フィッツジェラルド
ダン…リーアム・カニンガム
こちらもキリアン・マーフィー主演ですが、「プルート~」とは打って変わってとってもシリアスな話。
アイルランド・イギリス合作の映画で、アイルランド独立戦争と、その後の内戦を舞台とした話です。
・・・アイルランド独立戦争なるものがあったことを欠片も覚えていない脳みその自分には、とても耳が痛い・・・。
前にも同じことを言った気がしますが・・・。
戦争映画を観ると、本当に自分がどれだけ恵まれた環境でぬくぬくと甘えて育っているのかを実感しますね。
なんか、自分のいい加減さに嫌気が差してきます。
・・・が、自己嫌悪に陥っているだけでは何の解決にもならないので、映画を観て、何かを感じて、それを覚えていることが大切なのではないかと。
ひとまず、この映画ではアイルランドの歴史に興味を持ちました。
映画を観ていると、「プルートで朝食を」のキリアン・マーフィーと同人物が演じているということを忘れてしまいます。
吹替えの声も、同じだなんて意識しなくて。
うん、やっぱりキリアン・マーフィーと夕夜さんはすごいですね。
「イルマーレ」
アレックス・ワイラー…キアヌ・リーヴス(森川智之)
ケイト・フォースター…サンドラ・ブロック(本田貴子)
サイモン・ワイラー…クリストファー・プラマー(有川博)
モーガン…ディラン・ウォルシュ(咲野俊介)
アンナ…ショーレ・アグダシュルー(塩田朋子)
ヘンリー・ワイラー…エボン・モス=バクラック(内田夕夜)
夕夜さんが吹き替えているのは、主人公(男性)の弟。
ちらちら~っと出てきて、結構キーパーソンだったりします。
この映画は、公開されたときから興味があって。
ずっと観る機会を失っていて、タイトルも実は忘れていたんですが、夕夜さんが出演されているのをきっかけに観てみました。
時を違えて同じ家に住んでいる(住んでいた)男女の物語。
男性が2004年、女性が2006年の時間軸にいます。
最初に手紙をポストに入れる(ポストで手紙のやりとりをします)のは女性。
目の前で起きた事故で、被害者を助けることができなかったことをきっかけとして手紙を出します。
しばらくやりとりをして、会う約束を。場所は「イルマーレ」。予約でいっぱいのレストラン。
しかし、予約をした日に男性は現れず、女性はやりとりを止めてしまいます。
一年後、たまたま男性の弟の事務所を訪れた女性は、かつて目の前の事故で死んでしまった男性が、文通相手だったと知ります。
奇しくも、その日は男性が事故にあったのと同じ日。
女性は慌てて家のポストへと向かい、「あと二年待って」と手紙に書きます。
その手紙を読んだ男性は事故に遭うことなく、ポストの前で息を飲む女性のもとに現れ―――。
という、タイムパラドックス?な話。
なんか、リズ先生ルートとか銀ルートとか思い出したよ。
男性が、冒頭の事故で亡くなっていた・・・っていうのは、女性がレストランで待ちぼうけ食らってる時に思いついて。まさか・・・とか思ってたら本当だったよ!!
男性の事故がなければ、女性は手紙を出すことは無い。
ってことは、2008年の女性が出した手紙で男性が助かると、手紙のやり取りをしていた女性の存在は消えてしまう。
だけど、2008年の女性は全てを覚えているから、2008年になって女性に会いに来た男性のことも覚えている・・・?
となると、2006年のバレンタイン(事故に遭ったのはこの日)~2008年のバレンタインまでの女性の行動は、本人が覚えているものとは異なる歴史がつむがれていたことになるんでしょうか。
・・・。
あー、駄目だ、混乱する。
時空の問題は難しいですね。
遙か3だって、望美の知らない望美がいる部分があるんですもんね。
こういう現象は「タイムパラドックス」という言葉で片付けておきます。
と、色々考えてはみましたが、面白かったと思います。
確か、韓国の映画が原作でしたよね。
そっちも観てみたいかも。
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