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昨日は「二十面相の娘」が放送されるフジテレビで、オリンピック予選の野球中継が入りましたね。
試合終了まで放送、とのことで「二十面相の娘」はどれくらい遅れるのかとビクビクしていました。
延長は録画予約に困りますからね…。

一旦寝て、11時40分くらいに起きたらちょうど某番組が始まって、「30分遅れで放送しています」と表示がでたので、予約はばっちりできました!
…いえ、起きてれば済む話なんですけどね。
夜は10時を過ぎると眠くなってしまうもので。2時なんて起きていられません。

オリンピックもいいけど、延長は嫌…。
ニュースとかはどこ見ても同じ内容やってるし。
見たい番組が潰れたりも。
いっそ、オリンピック専門チャンネルをつくって欲しいです。



さて、前置き(?)が長くなってしまいましたが、追記ではあらすじと感想です。



柿島は、チコを車に乗せていずこかへと向かった。

途中の道で柿島の車を見張っていたケンは車の後を追うが、邪魔が入る。超人的な能力を持った少女に襲い掛かられたのだ。バイクの燃料タンクに攻撃させ、炎を発生させるも、ダメージを与えることができない。

そこに、一人の女性が現われた。ケンを庇うが、少女に攻撃され劣勢に陥る。そこへケンが発炎筒を投げつけ、ケンと女性は崖下へと身を隠す。

ケンが女性に「車に知り合いが乗っている」と知っていることを話すように詰め寄ると、女性はその知り合いが美甘千津子であると言い当てる。



チコと柿島は、地下水路を利用した研究施設へとやってくる。

柿島は、チコに液体でも気体でも固体でもあに、水の第四形態があると語る。水を高温・高圧状態にするとできる膨大なエネルギーの塊。それは、光なのだ、と。

チコはそこで「水を光に変える」というフレーズから「よき正義」を思い出す。



その頃、明智は警察署で柿島のことを調べるようにと説得をしていた。

なかなか腰をあげない警察に明智は、柿島の部下だった人物がトーランという町で殺されたこと、その後に二十面相がトーランに現われたこと。そして、柿島が軍部に協力をしたとほぼ同時に二十面相が現われたことを話す。柿島と二十面相の関係は深いものなのだ、と。



柿島は、チコに実験の様子を見せる。中央に置かれた水に、三方から振動波を当てると、水は波紋を起こし、それはやがて大きな振動となって膨れ上がった。

綺麗な光となった水だが、すぐに消滅してしまう。これは、自然界のゆらぎによるもので、二十面相はそのゆらぎを打ち消す3つの座標の位置の情報を持って逃亡したのだ、と柿島は語った。

チコは二十面相に利用されていただけだ、だからその数値を教えろと迫る柿島の言葉に、チコは二十面相と過ごした日々を思い返す。

誰も知らない水の形の話をしたときの、二十面相の「美しいさ、人の手に余るほどに」という言葉、二十面相の一味の仲間たち…。

チコは二十面相は研究者としてだけではなく、見たことのない水の美しい姿を見たかったからこそ研究を進めたのだと語る。



そんなチコに、柿島は捕えられた春華をみせる。チコは春華を救うため、柿島の求めるものを示した。それは、二十面相が口ずさんでいた「よき正義」。

二十面相がこの歌をチコに教えた時、彼が口にした台詞―――「チコ、こうしていると歌が聞こえてくるだろう?草や風や空の音。自然のゆらぎは見事な旋律を奏でている」―――それを思い出しながらチコは口にする。

この詩では、3つの変化…。葡萄が葡萄酒に、石炭が火に、くちづけが人間に。それぞれの単語に当てられた音階の差を座標に置き換えればよい、と。



しかし、その答えを聞いた柿島は春華を解放することはなかった。どこからか、以前チコを襲った少年が現われ、春華の首に手をかけたのだ。そこへ、クレーンが襲い掛かり、少年は弾き飛ばされる。

「待たせてしまったね、チコ」の言葉とともに滑車を利用して鎖に掴まって降りてきたのは二十面相。彼は柿島を見据え、「決着をつけましょう、教授。」と言い切った。



次回「恐怖塔」。







ようやく二十面相の登場…!

でも、数日前に夕夜さんがご自身のブログで「最終回の収録を終えた」と書かれていたので、もう残り回数を数える段階に入っているんですよね…。

寂しいなぁ…。



…そういえば、二十面相って飛行船から落ちたところで出番が止まっていましたよね。

何事もなかったように現われるんだ…。

うん、二十面相ですもんね。

以前も書いたけど、あらゆる事態に備えてそうですもんね。

姿を現さない間に、また色々と手配してたんでしょうね…。



でも、このままなら最終回まで出ずっぱりの可能性もあるので嬉しいです。

回想での登場もいいけど、アニメ中の現実時間での活動が1番嬉しい…。



回想といえば、今回も「よき正義」を歌っている回想が流れていたのですが、今回はご丁寧に歌っている最中に日本語訳が下に…。

こちらでは「作る」が漢字でしたね。葡萄酒と火はいいとして、人間を「作る」と表記することに、私はどうにも違和感を覚えるのですが…。

「創る」「造る」もピンとこないし、ひらがな表記が適切なような。

まぁ、これは私の個人的意見ですが。





前回チコを襲った謎の少年はやっぱり柿島側でしたね。少女も現われましたが。

ケンを助けた女性が「完全な薬。感情も抑えられている」というようなことを言っていたので、柿島が開発した薬なのかな?それか、日本軍部。

その女性は未完成の薬を投薬されているみたいですね。



トラックバックをしていただいた方のブログを読んで気付いたのですが、ケンを助けた女性は「人間タンク」に出てきた香山望でした。

すっかりこの女性のこと忘れてた…。





今回はタイトルが「大暗室」でしたが、内容との関連がよくわからない…。

外からの光が入らない=秘されている場所…という解釈でいいのかな?



次回は…塔?

地上に出るのかな?

それとも比喩?

「恐怖塔」ってことは、強化人間がぞくぞくと出てきたりするんでしょうか?

映像をあまり覚えていないので、よりわからない…。

いつもなら多少次回予告が書いてあるフジテレビのページにも今日は何も書いてないんですよね。



あと、スタッフブログによるとヤスが復活するとか…?

亡骸を柿島に利用されるという可能性もありますが、それはさすがに考えすぎであって欲しい…。


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