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「遙かなる時空の中で3 紅の月 ヴォーカル・コレクション」
「遙かなる時空の中で4 〜天空の書〜」
「遙かなる時空の中で4 〜大地の書〜」

3つまとめて感想いきます!



そういえば、「遙か祭2008」のDVDも発売されましたね。まだライヴ集と「遙か4 紹介コーナー」くらいしか見ていないんですが。
本編はなかなか見る気が起きない…。基本は「紅の月」ですからね。
全公演生で見て、アニメもそれ以前に見ていたので未だに買ったDVDは見てないんです。
このDVDは、三木さんの「逆風の時空にひとり」が目当てで買ったようなものですし。ほかもの観たかったですけど、1番はこれで。

まぁ、こっちの感想は明日にでも。



それでは、CDの感想は折りたたみからどうぞ。
ネタバレとか不穏な発言は一応反転で隠している…はず。



「遙かなる時空の中で3 紅の月 ヴォーカル・コレクション」

これ、ジャケ絵がどうにも気に入らないんですが…。好みだからしょうがないとは思うんですが、使いまわしでもいいから水野先生絵を使って欲しい…。



「灼熱の甘美き狩人」   ヒノエ  高橋直純



ヒノエにしてはちょっと声が低め?歌詞はやっぱり海関連ですね。

…あれ、でもこの歌詞、別に「紅の月」に関連してないような…。

そもそも、「紅の月」は望美と将臣がくっつくので、他キャラから見た場合「舞一夜」みたいに片思いになるんじゃ…。

だけど全体的にあんまり関連してないみたいですね。「紅の月」にかこつけただけ…?





「夏という光の泡沫」   梶原景時  井上和彦



これは「遙か祭」でも歌っていましたね。

曲調自体は結構明るいのに、タイトルと歌詞が切ない…。

景時さん、頑張って立ち向かって!そんな態度(逃避)じゃED迎えられない…!と、心で叫んでます。





「光と闇の半夏生は」   平敦盛  保志総一朗



敦盛さんは某人物とはうって変わって決意をあらわにしていますね。

曲調も今までで1番テンポがいいかな?

でも、怨霊の自分のことを考えているのでやっぱり切ない…。

あ、このヴォーカル集は「切なさ」がテーマとか?…「紅の月」のテーマはそうだったかと言われると疑問が残りますけど。「遙か」シリーズの共通テーマではありますが。





「闇を断つ瞳は月光」   源九郎義経  関智一



これも遙か祭で歌ってました…っけ?白虎組が新曲披露した印象は強いんですけど、これがいまいち…。でも、確か遙か祭で智一さん歌ってたし、聞き覚えがあるので多分これも…!

歌詞にちょっと突っ込みがあるんですが…。「一度信じたものは 諦めない裏切らない 何があろうとも」ってところ。それじゃ、頼朝に刃向けられないよ!…とか。やっぱり突っ込んじゃいけないところですよね…。

曲は好きです。カラオケで歌ったら気持ちよさそうですよね。歌詞も好きな部分が多いです。「何度も ああ何度も絶望を越え お前と共に 俺は生きる」ってとこは「遙か3」だからよりじ〜んとくる歌詞ですね。





「月下の夢」   有川将臣・平知盛  三木眞一郎・浜田賢二



これだけミニドラマです。

浜田さんはここで登場。…あ、リズ先生が目次にでかでかと載ってるのに出演してない…。先生〜!

将臣の決意はなんだか切ない…。望美と将臣の関係を知ってる身からすると想いあっているのにすれ違うのは切ないですね…。

知盛は…うん、相変わらずですね。やっぱり知盛だ〜という感じです。

そういえば、「紅の月」だと重衡さんはどこにいるんでしょうね?

あ、リピートしてたら知盛最初と最後は両方「ああ、いい月だ」なんですね。…って、「将臣」って言った!知盛って呼び方「還内府殿」「兄上」「有川」ですよね?「将臣」って呼ばないですよね!?





「天泣の涯てに」   白龍  置鮎龍太郎



「天泣」と聞くと、友人に借りた某ゲームを思い出します。

肝心の歌は…。

せっ、切ない…。

これは「紅の月」の曲だと言われても納得ですね。炎に包まれて、白龍が自分の逆鱗を望美に渡すシーンです。でも、ゲームのシーンのほうが頭を過ぎります。あっちのほうが感情移入して観れたし…。





「月氷の背中は陽炎」   有川譲  中原茂



これも「遙か祭」で歌われました。

譲君の立ち位置からして切ない歌が多いですが、これもやっぱり切ないですね。中原さんの声がまた切なさをあおるというか…!

もうちょっと積極的になってもいいと思うよ、譲君!





「桜梅は焔華の蝶群に」   平惟盛  松田佑貴



意外とテンポがいい…。正気を取り戻した惟盛さんのヴォーカルとかがもしあったらゆったりした曲調になりそうなので、怨霊となっている今は差をつけるためにテンポがいいんでしょうね、多分。

ライヴで盛り上がりそうなので、ぜひ生で聴いてみたいです。





「白昼夢と短夜の結末は」   武蔵坊弁慶  宮田幸季



なんか…歌謡曲っぽい?いえ、歌に関する知識が全くない私の戯言なんですが。

ところどころ、語尾が弁慶さんっぽくないのですが、歌詞だからと考えれば許容範囲…かな。

弁慶さんは自己犠牲が激しいですよね。思い込みも激しい気が。切ないんですけど、ラストの歌詞「裏切りとは 愛?」で??という感じでした。





「月夜に、音色の想慕文」   平敦盛・平経正  保志総一朗・花輪英司



タイトル見て、「想慕文」ってあるから神子に向けた想いかと思いきや兄弟同士だけでのやりとりですか!

この兄弟は好きなのでいいんですけど。でも、経正さんが神子に想いを寄せるっていうのも見てみたかった…。

ところで、この兄弟、間に平 経俊(たいら の つねとし)という人物がいるはずなんですが。生田で知盛の指揮下にあって戦死したという…。一人だけ登場していないのはちょっと可愛そうな気が。

保志さんは2曲目の登場。保志さんは結構歌っていますよね。





このヴォーカル集に「運命の月は紅」と「逆風の時空にひとり」も入れて欲しかったなぁ…。いくらほかのCDに完全版で入ってると言っても、ヴォーカル集にはまとめて欲しかった…。











「遙かなる時空の中で4 〜天空の書〜」







「月光の森」   那岐・布都彦・遠夜



この、「元・じれっ隊」兼「元・熊野組」。今度は何組なんでしょう?共通点が「年齢が近い」くらいしかない…。

話は、「那岐ってやっぱりなんだかんだ言いつつ付き合いがいいなぁ」とか、「布都彦、それ投げちゃうんだ!まぁ、間違ってはいないのか…」とか、「遠夜は皆に声が聞こえないからドラマCDだと同じ台詞を千尋が繰り返すのか…。工夫が必要になるな…。」とか思いながら片手間に聴いていたので実はよく覚えていません。





「二人の皇子」   アシュヴィン・ナーサティヤ



アシュとサティの考え方の違いが出たという感じの話ですね。サティが法にこだわるのは、血筋とかに関連があるんでしょうか?それと、この2人の話に出てくる呪いをかけたのは柊…かな?

アシュが、「王として…」とか言ってましたが、アシュはまだ皇子ですよね?皇を倒す決意もまだしていないでしょうし…。サティが王位を継がなそう(血族でない発言をゲーム中で皇が言っていたので)なので、時期国王としての自覚?





「空にとどく宣誓」   布都彦  保志総一朗



保志さん頑張ってますね。同時期に発売される同一シリーズのヴォーカルに3曲。ドラマにも出てますし…。お疲れ様です。

歌詞は頼もしい感じですね。頼久さんとか頼忠さんに近い感じ?まさに「武官」という印象の歌詞です。曲調も結構好き。





「神秘の螺旋」   滝口幸広



この曲はメロディが好きです。歌詞は、歌ってるのを聞くぶんにはいいんですが、文字で見ると似た言葉の繰り返しがちょっとしつこく感じる部分も。

歌声はEDとCMを観た時は「ちょっと…」と思ってしまったのですが、CDで聞くと普通。イヤホンで聴くのは無理ですが。まぁ、もともと流行歌でもイヤホンではあまり聴けないタイプなので、これは好みの問題ですね。











「遙かなる時空の中で4 〜大地の書〜」







「男の料理」 サザキ・カリガネ



船を手に入れた頃はカリガネも料理が下手でした、というお話。この話の「現在」は千尋たちと会う直前くらいなのかな?千尋にあげたお菓子をカリガネがつくってましたし。

カリガネ役の根本さんは、これが声優初挑戦…ということで、ゲーム中で聴いているぶんには、「初めてにしては上手いほうかも」と思っていたのですが、CDだと未熟さが際立つというか…。聞くに堪えないほど下手というわけではないんですが。ゲームだと絵でごまかしがきくのと、CDは脇でも声優経験の豊富な方がかためているので声が目立つというのが理由としてあるかと。





「弟子の条件」   風早・柊・忍人・岩長姫



3人の幼い頃です。千尋たちが豊葦原にくる7年前の話。性格は大差ないですね。でも、羽張彦とか道臣さんにも声がついて出演して欲しかった…!

忍人が二刀流になった経緯が語られます。大型の猿が人を攫っていた…という結末なんでしょうか。いまいちその辺がよくわからないです。(本を読みながら聴いていたのが悪いんですが)





「森籠 水色 精霊歌」   遠夜  高橋直純



キャラのこともあってか、遙かシリーズの直純さんのキャラソンの中では1番静かでゆったりした曲ですね。いつもはノリがよくて好きですが、こういうのも結構好きです。

ちょっと短い気がするんですが、「ショートバージョン」とは書いていないので、多分これでフルサイズ…なんですよね?





「孤影に降る夢」   葛城忍人  中原茂



忍人は声が低いのでヴォーカルが大変そうです…。

歌詞はやっぱり切ないです。忍人はEDからして悲恋EDですしね…。幸福EDもありますが。

「美しさは 散るからじゃない あざやかな季節を 共に 見る人が 微笑むから」という歌詞が好きです。


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