「二十面相の娘」の感想です。
だんだんあらすじが簡単になってきてます。
順番もバラバラかも。
多分、二十面相が本格復活したらまた力が入ります。
夕夜さんが「フランス語での収録をした」とおっしゃっていたので、それも楽しみ。
それでは、私の拙い感想を読んでいただける方は折りたたみからどうぞ。
だんだんあらすじが簡単になってきてます。
順番もバラバラかも。
多分、二十面相が本格復活したらまた力が入ります。
夕夜さんが「フランス語での収録をした」とおっしゃっていたので、それも楽しみ。
それでは、私の拙い感想を読んでいただける方は折りたたみからどうぞ。
淑恵との食事では、チコは相変わらず食べ物に手をつけることはなかった。そんなチコに淑恵は「旅行に行かないか」と誘いをかける。しかし、チコはそれに頷くことなく、「今日は用事がある」と言って席を立つ。
チコが去った部屋では、淑恵と黒田が会話をしていた。旅先での事故死を偽造しようとしていたのに、その計画は駄目になってしまった、と。
チコが訪れた友達の家は、春華のもとだった。部屋に案内されると、春華の母親が集めていたという俳優の写真を見せられる。戦後行方不明になった「7つの顔を持つ」と言われたこの俳優が二十面相の正体ではないかというのだ。そして、その男性を探しに行こうと提案する。「私たちは二十面相を探す少女探偵団だ」と言って。
外出した2人の後を、怪しい人影がつけていたが、2人はその姿に気付くことはなかった。
街中を巡り、駄菓子屋を覗いたり男の子達とめんこで遊んだりと、普段はしないようなことをして遊びながらも、目的の劇場へと辿り着く。目的の人物の話を劇場前でしていると、掃き掃除をしていた老年の男性が「もう死んだ」と口にする。その言葉に問いかけようとすると、劇団に属する人物が現われ、建物の中で詳しい話をしてくれる。その様子を団長に見つかり、話をしてくれた男性が慌てて仕事場に戻ろうとして、立てかけてあった木材にぶつかり、木材が大きな音を立てて床に転がると、同じく室内にいた先程の老年の男性が突然怯え始める。団長がなだめる様子を見ていたチコは、老年だと思っていた男性の顔が、探していた男優の顔と同じだと気付く。
そのことをもらしたチコに、団長はその言葉を肯定する。戦争から戻ってくると、大きな音を聴くとこのように怯えるようになってしまっていたのだと。もう、俳優としてのこの男性は死んだのだ、と。
意気消沈して帰路に着いた2人だが、人気のない道を歩いている時にチコは突然立ち止まり、「後をつけている人がいる」と春華に耳打ちする。「先に逃げて」と続けるが、逃げる前に後をつけていた男性2人組がでてきてしまう。「どちらが二十面相の娘だ?」と問われると春華は「自分がそうだ」と名乗りでる。それを遮り、「自分が二十面相の娘だ」と名乗るチコだが、男達は2人に襲い掛かってくる。チコが1人を相手取っている時に、春華は探偵の七つ道具だと言って用意しておいたゴムを投げつけるが、それはチコに命中してしまう。不利な状況に陥るが、チコはなんとか1人を倒す。しかし、その間にもう1人に春華を人質にとられてしまう。窮まったかと思われたが、チコは「遺産をあげる」と言って自分のポケットに手を入れる。それを期待を込めて見ていた男だが、チコはポケットから手鏡を取り出すと、男に向ける。鏡の反射で思わず目をつぶった男から春華は逃げ出し、様々なものを投げつけ、ついには男を昏倒させる。
それを物陰から、かつてチコと二十面相の仲間として共に時間を過ごしたケンが見つめていた。
別の日に、春華と映画館へと出かけたチコ。予告ばかりだと退屈気にする春華だったが、その予告で流れていた映画の中で、かつて二十面相がチコに見せた宝石が使用されていた。それを見て、チコはすぐに席を立って映画会社へと電話をかけ、その映画の撮影がどこで行なわれるかを聞き出していた。
チコの後をつけ、映画館の入り口までついて来ていたケンは、以前の日々のことを思い返していた。
虎の一味に襲撃された列車の様子を伺っていたケンは、人々の足音が近づいてきたのを感知して、草むらに身を隠す。視線の先には、車に乗ったチコと空根探偵、そして現地の警察官がいた。チコが乗った車が去る際、その運転手が二十面相だとその目で確認したケンは、二十面相がチコを連れてアジトへ帰ってくる日を一人じっと待っていた。
しかし、そんなケンが目にした新聞には、チコが日本へ帰ったとの記事が。幼い頃、母親に「あんたなんか生まれてこなければよかったのに」となじられ、殺されかけた記憶が甦り、自分は再び捨てられたのだと思い込む。
自宅に帰り、食事の場でチコは淑恵に「やはり旅行に行きたい」と話を持ち出す。目的は、映画の撮影が行なわれる島―――。
その様子を庭に面した窓から窺っていたケンは、「チコはなんでももっている」と呟く。
船に乗り、島を決意を込めた瞳で見つめるチコ。その島からは、ケンが船を見つめていた。
次回「白髪島」。
ケンが長髪(多分カツラ)に、黒の眼帯をつけていました。眼帯は目を負傷したからで、カツラは変装…ですよね、多分。列車が襲われてからそこまでの年数が経過したわけではないと思うので、多分カツラです。
なんか悪役っぽい容貌ですね…。それか、戦隊ものの「ブラック」的な。
二十面相を恨んでいるみたいなので、これからどうなるのかな?チコは大切な妹分のままなんでしょうか?最後のほうの台詞が微妙でしたけど。
ちょっと卑屈…な性格になってるっぽいですよね。
春華は図太いですね…。さまざまなことを経験して、危険にその身を晒されているチコの友人ならそれくらいの図太さがちょうどいいんでしょうか。
第一印象はあまりよくなかったんですが、今は結構好きなキャラです。
チコは、多少強引に関わってくる人のほうが関係を築けそうですよね。
島の名前は、次回のタイトルが「白髪島」なのでこれだと思うのですが…。
作品中でなんて言ってたっけな…。「しらがじま」だったらインパクトあって忘れなさそうなので「はくはつじま」?…まぁ、次回観ればわかりますよね。
少女探偵団はようやく結成されましたが、トメの加入はいつでしょう?
…トメ16歳には見えないんですが。
今回は二十面相がちらっと登場しましたね。宝石の説明だけでしたけど。早く本格復帰して欲しいです。
ああ、でもケンとの対立はあまりみたくない…。
次回はチコが狙われるんでしょうか?叔母が絡むと一気に昼ドラとかサスペンスとかっぽくなりますね。
サスペンスだったら、間違いなく淑恵は被害者になると思いますが。
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