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こちらも遅れましたが、ネオアンの感想です。
もう5話が放送されたんですよね。早いなぁ…。











タナトスに立ち向かうレイン・ニクス・ジェイド・ヒュウガ。それぞれが一撃を加え、タナトスが弱った隙をついてアンジェリークが浄化する。

後ろでその様子を見守っていた村人たちは「オーブハンター」を口々に褒め称える。「オーブハンター」とは、先日ベルナールが書いた記事での呼び名。浄化したタナトスから、万物に宿るオーブの光が立ち上る様を見てその呼称を用いたのだ。



陽だまり邸の庭で、槍の鍛錬をしているヒュウガ。その脇を通って銀樹騎士が現われた。銀樹騎士は、アンジェリークへ教団長からの「セレスティザムに来るように」という内容の手紙を携えていた。



馬車に乗り、セレスティザムへと向かうオーブハンター。アンジェリークはヒュウガが操る御者台の隣に座り、教団と女王について話していた。「女王は民衆の精神的柱であり、その信仰の中心にいるのが教団長」と語り、「先日の新聞記事を読んで女王の卵の存在を確かめるために呼んだのだろう」と続ける。そんなヒュウガに、アンジェリークは何故銀樹騎士団を辞めたのか問うが、自分の未熟さゆえであり、心配してもらうことではないと言われてしまう。

沈黙が落ちた御者台に、馬車内からニクスが声をかけ、校長に挨拶をしたいのでメルローズ女学院に寄って欲しいと告げる。



メルローズ女学院で、ハンナとサリーに会うアンジェリーク。会えたことを喜びながらも、アンジェリークを気遣い「私なんかより大切なものがある」「アンジェに迷惑をかけちゃいけない」と遠慮をしている2人。そのうち、ほかの生徒も沢山集まってきて、アンジェリークは群集に囲まれてしまう。ジェイドは囲まれながらも常通り甘い言葉をかけ、ニクスは優しく応じながらもレインに矛先を向ける。唯一馬車のもとで待機していたヒュウガのことも、物陰から女生徒が見つめていた。群集に紛れ、離れてしまったハンナとサリーは「しばらく会えないけど、頑張って女王様になってね。応援してるから。」と声をかけて去っていった。



旅の途中で休息のために立ち寄った村。そこで、アンジェリークたちがオーブハンターだと知った村長たちから歓迎を受ける。豪華な食事が用意された部屋に、突然少女が入ってきた。マリーと呼ばれたその少女は、アンジェリークに萎れた花を差し出して「女王様、ママを助けてください。」と懇願する。この村は少し前にタナトスに襲われ、死傷者が多数出た。マリーの母親は命こそ取り留めたものの、目覚めることなく眠り続けているのだという。

マリーの家に行き、なおも懇願するマリーに「私でよければ」と答えるアンジェリーク。家の外には「奇跡」を見ようと集まってきた村人が囲んでいた。アンジェリークは母親のために祈るが、人々の期待を込めた視線を重荷に感じてしまう。「期待を集めるのがこんなに怖いことなんて」「もし、これだけの人の期待を裏切ってしまったら…」と思い悩むアンジェリークにレインが心配そうに声をかける。母親を目覚めさせることができなかったアンジェリークに、ニクスが「長旅で疲れている」と休息を促す。

宿の入り口まで行っても、村人の視線はアンジェリークに向けられたままだった。アンジェリークの様子を見て取ったニクスは、今宵は星空の下で過ごそうと提案する。



野で、焚き火を囲む一行。「私にもっと力があれば…」と悔やむアンジェリークに、レインが「お前って自分のことより他人のことを優先する傾向があるよな」と話しかける。すると、アンジェリークは「お父様とお母様を見てきたからかも」と、両親のことを話し出す。

フルールで医師として働いていた両親のもとで、幸せな日々を過ごしてした幼いアンジェリーク。しかし、村は突然タナトスに襲われてしまう。タナトスに襲われた人々の手当てをしていた両親のもとにも、凶手は迫っていた。母親が倒れ、父親もアンジェリークを庇ったまま亡くなった―――。

両親は最期まで人の為に力を尽くした。その姿は、自分にとってなによりの誇りだと語るアンジェリーク。それから今まで、一人で生きてきたのだとねぎらうニクスに「多くの人に支えてもらった」と答え、「いつかは両親のような医師になって皆の力になりたい」と思っていたことを明かす。そして、女王の力を持つ今、もっと沢山の人を救うことができるのではないかと。

しかし、今回のように皆の期待を裏切ったら、皆の希望まで奪ってしまうのではないかと、力に対しての重責を感じるアンジェリークにレインは「人がどうこうより大事なのは、力になりたいって願うお前の気持ちだろう」と励ましの言葉をかけ、ほかの仲間も同意を示す。それを見て「私は一人じゃない」と感じるアンジェリーク。



焚き火を消し、皆が眠りにつく中、一人起きていたニクスが物音に気付き馬車の中を覗くと、エルヴィンの姿しかなかった。

花畑の中に座っていたアンジェリークはニクスに声をかけられ「色々考えてしまって」と眠れない理由を明かす。自分なんかが本当にアルカディアを救えるのか不安になってしまったと。

ニクスは、アンジェリークの力は多くの人々を救う力だが、それは全ての人々を一度に救うことができるというのとは違うと語る。女王という立場では、多少の犠牲は諦めるべきだと。

しかし、アンジェリークはその言葉に頷くことなく「全ての人を救うなんておこがましいかもしれないけど、目の前で悲しんでいる人を見捨てることなんてできない」と決意を新たにする。

ニクスは微笑んで「そうおっしゃると思いました。貴女は貴女の信じる道をまっすぐ進んでください」と言う。その態度を見て、ニクスに試されていたのかと疑問に思うアンジェリーク。肌寒くなった空気に思わずくしゃみをすると、ニクスは自分の上着を脱いでアンジェリークの肩にかけてくれる。



翌日、再びマリーの家に向かったオーブハンター。皆が見守る中、マリーと共に祈ると、部屋は光で満ち溢れ、マリーの母親が目覚める。「ありがとう」というマリーに、アンジェリークは「感謝するのは私のほう」と答える。昨日渡された、萎れた花。それは、元気を取り戻していた。その花をマリーに見せて「マリーのおかげで大事なことを思い出せた」と微笑むアンジェリーク。その様子を、ニクスも優しい微笑で見守っていた。



セレスティザムへの旅路は、途中で雨に降られたり、羊の大群が道を過ぎったりとちょっとしたありながらも、車中でカードゲームをしたりしながら順調に進んでいた。

休息をとっている最中に、ジェイドが水面を覗くと、一瞬ジェットの顔が映る。それを見たジェイドの手には震えが…。

景色が雪に覆われたものへと変化した馬車の中で、アンジェリークは押し花にしたマリーから貰った花を眺め、「実感はないけど、できることを精一杯やろう」と決意する。



聖都の入り口に着くと、ヒュウガは聖都に入ることはできないといい、入り口に残る。

レイン・ニクス・ジェイドは既に扉へ向かっており、アンジェリークもそれを追う。

その様子を、防壁の上からルネとマティアスが見つめていた。



次回「聖都参詣」。







今回1番気になったのは、セレスティザムに着いたときの皆の格好。アンジェリーク・レイン・ニクスはしっかり着込んでます。ヒュウガは普段の服にマントを羽織る程度。これは、慣れているからかな…と思います。

問題はジェイド!普段の格好。ほかに何も着てません。これもアーティファクトっていう伏線だと思うのですが、見てて寒い!

寒いっていったらルネの格好とかも寒そうですけどね。あと、次回出てくるらしいロシュも前と同じ格好だった気が…。



伏線といえば、ジェットが一瞬映りましたね。その時にジェイドの手が震えていましたが、HPの次回予告をみたら「ジェイドが体調不良を訴え」みたいなことが書いてあったので、もしかしたら次回でアーティファクトってことがばれるんでしょうか?



聖都に向かう馬車の中でカードゲームをしていたのはレインとニクスですが、向かい合って、一枚抜き取ったカードを見てレインが悔しがっていたということは、やっていたのはババ抜きだったりするんでしょうか…。



今回もヒュウガの登場シーンはすごかったですね。上半身裸で鍛錬…。最近のネオロマは本当に脱がせるのが好きですね。そんなものより、作務衣でも着て登場してくれたほうがよっぽど嬉しいんですけど!

「紅の月」OPで「裸祭り」ってネタにされてたのにまだ懲りないのかな…。

それとも、あえてネタにしてるのかな…。



そのヒュウガの脇を通り抜けた銀樹騎士。予告を見ていたときはディオンかと思っていたのですが、違いましたね…。

ヒュウガに気軽に話しかけてない…そういえば顔も違う…と思ってEDロールを見たら、「銀樹騎士」としか表記がなかったです。

次回こそはディオンが出てきてくれると嬉しいんですが。

ヒュウガがカーライルの墓参りに行ってて、そこで会ったりとかしてくれないかな。



銀樹騎士は、話していた1人以外はマントを頭からかぶっていましたね。何故だろうと考えたら、もしかして騎士服を描くのが大変だからかな、という結論に達しました。本当のところはどうか知りませんが。



次回は、アンジェリークの頬にマティアスが手を添えていたり、ルネとアンジェリークがロシュから逃げていて、壁模様の布の影に隠れたり、ルネとアンジェリークが銀の大樹のもとにいたりと気になる部分がたくさんです。

まさか、もう銀の大樹を見に行ってしまうとは思いませんでした。


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