「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版 ~藤原泰衡&銀~」と「ネオアンジェリークSpcial ~エレンフリート with ジェット~」の感想です。
似たような構成かと思いきや、そんなことはないんですよね。
まずはリスト。
「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版 ~藤原泰衡&銀~」
1.語り:人として (銀)
2.浄土と阿修羅の金環蝕よ[Short Size] (藤原泰衡)
3.語り:徒(あだ)として (銀)
4.黒き氷塊の楼閣 (藤原泰衡)
5.語り:凛として (銀)
6.千載不磨の夜明け前 (藤原泰衡)
7.語り:寂(せき)として (銀)
8.瞑目の白き残像 (藤原泰衡)
9.語り:去来 (藤原泰衡)
10.浄土と阿修羅の金環蝕よ[Short Size/Karaoke ver.] (藤原泰衡)
歌&語り:藤原泰衡(CV:鳥海浩輔)
語り:銀(CV:浜田賢二)
「ネオアンジェリークSpcial ~エレンフリート with ジェット~」
1.Hardest Squall [Short Size]
2.ドラマ「或る少年と夕暮れと海辺の初戀(はつこい)」
3.Free Talk 「妄想バカンス!!」
4.premier amour
5.Hardest Squall [Short Size/Karaoke ver.]
6.premier amour [Karaoke ver.]
入野自由 (エレンフリート/Tr.1-4)
中村悠一 (ジェット/Tr.2.3)
遙かは漢字、ネオアンは英語。
世界観って歌詞やタイトルにも如実に現れるなと実感します。
それにしても、結構表記が違うものですね。
今まで見比べたことなんてないから、気にしてなかった。
肝心の感想は追記からどうぞ。
似たような構成かと思いきや、そんなことはないんですよね。
まずはリスト。
「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版 ~藤原泰衡&銀~」
1.語り:人として (銀)
2.浄土と阿修羅の金環蝕よ[Short Size] (藤原泰衡)
3.語り:徒(あだ)として (銀)
4.黒き氷塊の楼閣 (藤原泰衡)
5.語り:凛として (銀)
6.千載不磨の夜明け前 (藤原泰衡)
7.語り:寂(せき)として (銀)
8.瞑目の白き残像 (藤原泰衡)
9.語り:去来 (藤原泰衡)
10.浄土と阿修羅の金環蝕よ[Short Size/Karaoke ver.] (藤原泰衡)
歌&語り:藤原泰衡(CV:鳥海浩輔)
語り:銀(CV:浜田賢二)
「ネオアンジェリークSpcial ~エレンフリート with ジェット~」
1.Hardest Squall [Short Size]
2.ドラマ「或る少年と夕暮れと海辺の初戀(はつこい)」
3.Free Talk 「妄想バカンス!!」
4.premier amour
5.Hardest Squall [Short Size/Karaoke ver.]
6.premier amour [Karaoke ver.]
入野自由 (エレンフリート/Tr.1-4)
中村悠一 (ジェット/Tr.2.3)
遙かは漢字、ネオアンは英語。
世界観って歌詞やタイトルにも如実に現れるなと実感します。
それにしても、結構表記が違うものですね。
今まで見比べたことなんてないから、気にしてなかった。
肝心の感想は追記からどうぞ。
「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版 ~藤原泰衡&銀~」
まずは遙かから。
ドラマのほうを先に書いてしまいますね。
「語り:人として (銀)」
これは、銀ルートで、銀が大社に駆け上ってくるところですね。
あの、怨霊と戦いつつ足を進め、泰衡さんを「泰衡っ!!」と呼び捨てにするところです。
その部分は、ゲーム中と同じ台詞を言っている・・・と思います。
前にちょっと心情語りが入ってて。
タイトルどおり、意思を持って行動する銀、っていうのが焦点かな。
でも、やっぱりゲーム中シーンの補足みたいな感じです。
「語り:徒として (銀)」
あだ・・・。単語としてはちゃんと意味知らないかも、と思ってYahoo!の辞書で調べたら
[1] 実を結ばないさま。かいのないさま。むだ。
[2] 誠実さに欠け、うわついているさま。
[3] はかなくもろいさま。
[4] 扱いがおろそかなさま。粗略。
[5] 役に立たないさま。つまらないさま。
と出てきました。
この語りでは、銀が現代に来ています。
鎌倉散策をして、ふと泰衡のことを思い返していた銀に望美が問いかけて・・・といった感じ。
初めて出会った頃の泰衡のことを主に語っているので、その頃の銀は「徒」だったっていう意味でのタイトルっぽいですね。
それにしても、語りを聞いていると銀は泰衡に本当に忠誠を誓っていたんだなぁ・・・と。
でも、これ、さっき「泰衡っ!!」って呼び捨てにしたルート後ですよね・・・。
個人的に、銀が泰衡に敬語じゃないのは違和感があるので、この口調で落ち着いてくれて嬉しいんですが。
ここで、銀は泰衡さんのことを鷹に例えています。
あー、確かにそうっぽいかもと納得。
「語り:凛として (銀)」
CDでは歌でぶった切られていますが、語りは「徒」から続いています。
ここでは、話が荼吉尼天へと向かいます。
その存在を信じていない人もいる中、ただ自分を信じて、一つのことを貫いた泰衡の姿勢・・・。
と、その姿勢がこのタイトル「凛」なんでしょうね。
確かに、泰衡さんを一文字で表したら「凛」なのかも。
またヤフー辞書から引用させていただいて・・・
1 態度・容姿・声などが、きびしくひきしまっているさま。
2 寒さのきびしいさま。
3 数量がきわめて正確であるさま。
泰衡さんだと、「寒さのきびしいさま」っていうのも自身で体現しているような。
周囲にその印象を与える、という意味でも、自身が寒さに耐えているような様だという意味でも。
「語り:寂(せき)として (銀)」
これも続き。
銀の泰衡に対する感情は「誇り」という言葉だけでは括れない、と口にしています。
別れの時に、顔を見ることが叶わなかったのが残念だ、といいつつ、泰衡が「藤原泰衡」である限り、あの場に来ることはないだろう・・・と。
あれ、銀ルートの時って、こようとするそぶりもありませんでしたっけ?
もしないんだったら、来ないであのまま泰衡さんは生きたままで、平泉をしっかり治めて欲しいんですが・・・!
ちなみに、この語りの中で銀が詠んだ和歌。
わがまたぬ年は来ぬれど冬草のかれにし人はおとづれもせず
これは、「『古今和歌集』巻第六 冬 歌 三三八」に載っています。
物へまかりける人をまちて、しはすの晦日によめる みつね
とあります。
みつねは凡河内躬恒ですね。
この人で有名なのは、百人一首にも入っている「心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花」でしょうか。
・・・っと、話が逸れました。
「わがまたぬ~」は、「私が待っていたのではない春はもう来たけれど、冬草が枯れるように心が離れていってしまったあの人は、連絡をくれることもしない」という感じの訳になるでしょうか。自己流なので、すごく適当ですけど。
銀、自分のほうから手を離しておいて・・・!
まぁ、そんなことをぽつりと呟きつつ、ちょうど空を飛んでいた鷹を見上げて「泰衡様、私を拾って下さって、ありがとうございました」と言って終わり。
未練を断ち切った感じでしょうか。
「語り:去来 (藤原泰衡)」
去来って泰衡さん・・・!
この語りは、泰衡さんが見送りに行こうと春の野に出たところ。
・・・え、銀の見送り?
銀の語りの続き(裏側)みたい・・・ってことは、やっぱり見送りにこない泰衡さん死亡フラグですか・・・。
珍しく穏やかな泰衡さん。
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
なんて和歌まで詠んでいます。
これはとても有名な和歌ですね。
在原業平の歌。
伊勢物語では「世の中にたえて桜の咲かざらば春の心はのどけからまし」で載っているそう。
で、語りに話が戻りますが・・・。
この泰衡さん、既に致命傷を負っているっぽいです。
なんか、銀と望美に思いを馳せている・・・んですが、メインは望美のようで。
望美に「複雑な思いを抱いてしまった」とか「俺の意思と貴女の意思、どちらが正しかったのか」とか「貴女がもっと早く平泉に来ていれば・・・」とか言いつつ、「俺は変わりはしないさ」とか言っちゃうんですよ・・・!
うう、泰衡さんはドラマやキャラソンや語りが出たりする度に惹かれていきます。
あの知盛を生き残らせるEDがあるんだから、泰衡さんも生き残るEDがあってもいいんじゃないかな・・・!
「浄土と阿修羅の金環蝕よ[Short Size] (藤原泰衡)」
・・・ライヴで聴いたので、CDだとちょっと迫力が足りない感じがしてしまう・・・。
まぁ、それは他の曲もなんですけどね。
この曲は、なんというか予想通りの歌詞で・・・。
ああ、なんだか涙が出てきそうです。
泰衡さんのキャラソンは切なすぎますよ・・・。
特に、「瞑目の白き残像」とかやばいです。
電車の中で泣きかけたことがあります。
これはフルバージョンを早く聴きたい・・・けど、切なさが増すんでしょうね。
本当に、泰衡さんを幸せにしてあげて欲しいです、望美に。
御館と、銀と、九郎さんたち八葉と、望美に囲まれて、眉間の皺伸ばされてればいいよ・・・!
「ネオアンジェリークSpcial ~エレンフリート with ジェット~」
次はネオアン。
こちらは、ドラマが入っています。
激しくコメディの予感。
というか、公式でそんな感じで紹介されていましたよね。
「Hardest Squall [Short Size]」
エレンの新曲。
タイトルもそうなんですが、結構英語が入っています。
・・・個人的には英語が入ってるのってあんまり好きじゃないんですよね。
サビの出だしくらいならいいんですが。
まぁ、英語が多いのもエレンだからと思うとちょっと納得。
曲のリズムは結構いいかな?
歌詞も曲も、いかにも夏っぽい感じ。
う~ん、でも個人的にはあまりピンとこないなぁ。
今までのエレンの曲のほうが好きです。
そもそも、エレンと夏のイメージがあまり結びつかないという・・・。
ドラマと関連してる・・・のかなぁ?
「ドラマ『或る少年と夕暮れと海辺の初戀(はつこい)』」
エレンがヨルゴの声音・・・!
しかも、それをジェットに解析されかけています。
「上司が休まないと部下が休めない」という苦情を受けたヨルゴにより、エレンが休暇をとることになるお話。
ジェットに休暇までサポートさせようとするところがさすがエレン。
どうすれば・・・と戸惑うエレンにジェットが提示したのが、新聞に載っていた「Fell Arcadia Love」。
これは、ネオライのテーマ「Fell Summer Love」にかけているんでしょうね。
船で、アンジェがいるという願いの渚に向かいながら、計画を進めていきます。
が。
貝を採ろうと潜った海では目標の10分の1しか潜れず、ジェットに手伝わせたら海中に投げ込まれる。
魚釣りでは、よく釣れているジェットと場所を変わってもらったら、タナトスが釣れる。
という具合に、ドタバタ具合がやっぱりコメディ。
何があっても冷静な声音・行動のジェットと、一生懸命のエレンの対比が面白いです。
でも、語尾にハートマークがついていそうな文章を平坦な声音で読むジェットはちょっと怖かったです。
最終的にはアンジェに会って、「アンジェが大切な人だ」と気づいて、バカンスを共に過ごす誘いをかけていたので、ほのぼのしていました。
「Free Talk 『妄想バカンス!!』」
「エレンフリート役の入野自由です」「ジェイド役の小野坂昌也です」と、中村さんが最初からボケ。
「最初から名前もテンションも間違ってますよね」と入野さんに突っ込まれていました。
「ネオアンはほかのネオロマとちょっと違って・・・」みたいなことを言っていたんですが、その責任は大典さんに全て押し付けられました。
・・・あながち間違っていない気もする。
もう、ネオロマでとんこつ=大典さんで通じるんじゃないでしょうか。
ドラマ内でエレンのキャラが崩壊して・・・とエレンが言っていて、確かによく叫んだりしてたなぁと納得。
イベント内ドラマのようなノリだったので、私は楽しかったですけどね。
どっちにしろ、イベント会場限定販売CDだし。
で、「妄想バカンス」ということで、お題が「完璧なバカンス」。
入野さんはプラベートビーチ→人がいないのは寂しい→200人くらいはいる、と話がなかなかまとまらない・・・。
中村さんは、そこのパラソルの下で寝つつ、みんなの為に肉を焼いているらしいです。
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