コルダラブバラード集の感想です。
→ 「<ラブバラード集> 金色のコルダ ~secondo passo~ Tears」 GAMECITY
【収録曲】
・TEAR(月森蓮)
・木漏れ日(土浦梁太郎)
・あなたの鼓動(リズム)(志水桂一)
・if(火原和樹)
・To be continued…(柚木梓馬)
・You're in my heart(加地葵)<アニメ第2楽章挿入歌 フルコーラス・バージョン>
・MOVE (衛藤桐也)
・My word ~約束~(王崎信武)
【ボーナストラック】
・DRAMA JOY 「川中島LR」
・DRAMA JOY 「海賊団(パイレーツ) in コルダ」
・BGM「君を愛す」~ドラマ・スウィート(♯&♭)より~ ※2曲収録予定
【キャラクターソング&ドラマ出演者】
谷山紀章(月森蓮)/伊藤健太郎(土浦梁太郎)/福山潤(志水桂一)/森田成一(火原和樹)/岸尾だいすけ(柚木梓馬)/宮野真守(加地葵)/日野聡(衛藤桐也)/小西克幸(王崎信武)
【ドラマ出演者】
石川英郎(金澤紘人)/内田夕夜(吉羅暁彦)/佐藤朱(冬海笙子)
今回は歌中心なので、脇キャラもいませんね。
・・・でも、佐々木君が幸村とかでも面白かっただろうなぁ・・・。
あ、作詞家の方のブログにもリンクしておきますね。
→ 「金色のコルダ~secondo passo~Tears」 Siesta~午睡~(作詞家・石川絵理さんのブログ)
それでは、感想は追記から。
「TEAR」月森蓮(CV:谷山紀章)
バラードなので当然なのですが、しっとりとしてますね。
いつもよりも歌い上げる感が強い?
ほかのつっきーの曲よりは谷山さんが表に出てきているような。
歌詞は、香穂子が悲しげな音色を奏でているのを聞いて、支えたいと思うけれどなかなか行動で示すことはできないからせめて音色で・・・といった感じ?
最初の頃のつっきーとか思い出すと、想いを音色で・・・っていうのはたいした進歩ですよね。
・・・ところで、このCDのジャケット。
つっきーが涙を流しているのになんだかすごく違和感があるんですが。
しかも、実物手に取ったら涙が光ってる!
比喩とかじゃなくて、そういう加工が施してあるんです。
・・・そりゃ、CDタイトル「Tears」ですけど。つっきーの曲のタイトルも「TEAR」ですけど。
どのキャラが涙を流していても違和感ありますけど。(女の子なら別。)
前に遙かの4コマで「男が軽々しく泣くな」みたいなネタがあったのを思い出しました。
そういえば、遙か1・2は泣き立ち絵がありましたね。
「if」火原和樹(CV:森田成一)
これは前にショートバージョンの感想を書いたので、まずはそっちにリンク。
→ 「金色のコルダ~secondo passo~ SWEET&JOY<♭>」 感想
ショートバージョンと比較したわけでもないので、新しい感想は特にないんですが。
やっぱり、声はいつもと違う気がするなぁ。
あ、そういえばうっかりすぽーんと抜けてたんですが、「金色のコルダ ~secondo passo~ Tears」と「セコンドパッソ」を冠しているからには、アニメ軸の歌なんですよね。
う~ん、アニメ観かえしてみようかな。
一回ざっと観ただけだから結構忘れてる・・・。
・・・と思ってたら、石川さん(作詞家)のブログ記事で、ゲーム・アニメなどベースになるものが違う、って記述がありますね。
・・・あれ、「セコンドパッソ」と冠した意味は・・・?
単に時期的な問題かなぁ。
「あなたの鼓動(リズム)」志水桂一(CV:福山潤)
志水君だと「女神(ミューズ)」と言っても自然ですよね。
でも、同じようなことを加地君が言うと一気に爆笑ものになるという・・・。
この曲は、志水君が可愛い・・・!
どこがどう、というより全体を通して聴いて、志水君の想いが可愛い・・・!
志水君は完全にゲームベースですね。
先に挙げた「女神」っていうのもゲームを思い出します。
この曲は好きだけど、具体例はなんだか挙げづらいですね。
歌詞全体・・・かなぁ。
「To be continued…」柚木梓馬(CV:岸尾だいすけ)
これは、やっぱりタイトルがゲーム画面を連想してしまう・・・!
ですが、当然ながらそんなのは関係ないです。
でも、ほかにも「エンドマーク」とか「ラストシーン」とかいう単語が出てくるので、ついゲームが・・・!
まぁ、曲は未来に希望を持ち始めた、といった感じで、これもゲームベースっぽいですね。
タイトルから曲内容が察せられているとは思いますが。
「遠く 遠く 心を縛れるのは たったひとりさ」っていう部分の歌詞の意味がいまいちわからないんですが・・・。
この「遠く」っていうのは、これから先、どれだけ経っても、例えどれだけ距離が離れてしまったとしても、というような意味が込められている、という解釈でいいのかなぁ?
う~ん・・・。
「木漏れ日」土浦梁太郎(CV:伊藤健太郎)
伊藤さんがネオライで歌った曲ですよ・・・!
ライヴだと、歌詞を聴き取ることよりも、曲を楽しむことに比重を置いてしまうので、歌詞は初めて知りました。
つっちーはどこベースだろう・・・。
つっちーが悩んでるってことはアンコール?
この曲だとタイトルの「木漏れ日」のようにつっちーを優しく見守る香穂子、と言った感じですね。
・・・個人的に、つっちーと香穂子のカップルは、互いに活を入れ合うイメージが。
体育会系っていうか。
まぁ、そんなことは言ってますが、この曲は好きですよ。
初めて聴いた時は曲調とかにびっくりしましたが。
「Tears」ならでは、かもしれませんね。
「My word ~約束~」王崎信武(CV:小西克幸)
これは場所にモデルがあるそうで。(作詞家さんのブログ情報)
「ニレの並木道」、「レンガの舗道」、「ガス灯」ってあるから、馬車道のことかな。
で、内容は・・・ウィーンのコンクールに旅立つ前のよう。
もう既に帰ってきたときのことを考えている先輩。
というか、歌詞に「逢いにおいで 夢のなかへ」ってあるんですが。
え、夢で逢いに来るのって、(平安風に言って)相手が自分のことを想っているから会いにくると考えてるんですよね。
既にカップル成立済み!?
・・・いえ、さすがにそこまでないと思いますが。
勝手に想像して、勝手にびっくりしていました。
平安時代の思想を知っていて、それを指して言っているなら、王崎先輩腹黒説が・・・!
柚木だったら平安時代のことを知っていて、その台詞を言うだろうと思うんですが。
王崎先輩ですもんね。裏はないと思われます。・・・多分。
「MOVE」衛藤桐也(CV:日野聡)
これも、前にショートバージョンの感想を書きましたね。
→ 「金色のコルダ ~secondo passo~ SWEET & JOY ♯」 感想
前の感想では「アニメに沿っているのかな?」というようなことを書いたんですが、アニメを観た今となっては、完全ゲームベースなことを理解しました・・・。
アニメだと、衛藤君は悪役的な役回りでしたよね・・・。
嫌味を言って去っていって、ラストは加地君と香穂子の世界に取り残されて・・・。
ま、そんなこんなでゲームベースだとするとあちこちに納得な単語などがちりばめられています。
ラストの「ありがとう」のあたりとか、EDを思い出したり。
衛藤君は、自分的コルダランキング3位に入っているので(1位は吉羅さん、2位は金やん。女の子は別格。)、こういうのがあるとつい
「You're in my heart」加地葵(CV:宮野真守)
これは石川さんの作詞じゃないんですよね。
コルダアニメ第2楽章の挿入歌でしたが・・・正直、ちょっと邪魔だった印象が。
なんで台詞しゃべってるのに歌詞入れるかなぁ、っていう。台詞と歌が被る!!
聴きたい・聴かせたいっていう気持ちもわかるんですが、あそこはあえてメロディだけでBGMとして欲しかったなぁ。
でも、曲自体はいいです。好き。
歌詞を見ると、転校してくる前っぽい?
・・・なのに第2楽章挿入歌かぁ。
メロディ的には合ってたと思うんだけど、やっぱりちょっと微妙なような。
だけど、この曲単独で聴くならやっぱり素敵な曲だと思います。
加地君は、香穂子に実際に会う前が1番格好よくてまともだったんじゃないでしょうか・・・。
いまやストーカーと言われても否定できないネタキャラになってしまっていますが。
・・・加地君は、転校してきてどこかぶっ壊れたんじゃ・・・。
本人は香穂子に出会えてとっても幸せそうですが。
さんざんな言い様ですが、私は好きですよ、加地君。
アニメでは笑ったけど。最初の「僕は天使に出会った」もだけど、ラスト(DVD)に「僕は天使と再会した」がくるとは思わなかったなぁ。
この曲だと、一目見た香穂子のことを忘れられずにいる、(まだ)普通の少年っぽいのに。
「川中島LR“敵に塩を送る”」
上杉謙信・・・月森連
武田信玄・・・土浦梁太郎
今川氏真・・・加地葵
徳川家康・・・王崎信武
羽柴秀吉・・・金澤紘人
織田信長・・・吉羅暁彦
ナレーション・・・衛藤桐也
え~っと・・・。
まず、ナレーションの衛藤君が超投げやり。
で、まぁ、上杉と武田が戦っているところに、今川が武田への塩を止めて、漁夫の利を狙うんですが。
謙信は対等に戦いたいと塩を送るが、武田に塩が届いていないことを疑問に思い、武田本陣に乗り込んで、塩の行方をつきとめようとする・・・とここまではまぁまとも。
最初に向かったのは加地今川。
キラッキラ笑顔の今川です。
神経も図太いです。
今川では塩の行方がわからず、徳川に大きな荷物が運び込まれた、との情報を得て徳川に向かうことへ。
さて、所変わって徳川先輩の元へ。
が、大荷物は大量の眼鏡(10年分)
信長理事が「日替わりで使うのも悪くない」と言って贈ってきたとか。
次は、徳川のお庭番情報から秀吉先生(秀やん)の元へ。
しかし、ここでも大荷物はキャットフードという予想外の結果に。
ちなみに、猫神様へのお供えものだとか。
ついに、信長理事の下へたどり着いた二人。
単刀直入、謙信が塩の行方を聞くと、あっさりと「横取りした」と認める理事。
二人の領地を奪うためか、と問い詰める二人に、理事は「もっと切実な理由から」と口にする。
その理由とは、「美容と健康のため」。
呆気にとられる二人をよそに、理事は顔に塗れば張りが出る、歯を磨く時にもいいし、塩水で目を洗えば眼病予防にもなる・・・と力説。
脱力した二人は、塩のことはもういい、と自分の領地に帰ってしまいましたとさ、チャンチャン♪
・・・自分で書いておいて、最後の「チャンチャン♪」が微妙だと思った・・・。
それにしても、やっばりオチは吉羅さんか・・・!
イベントで夕夜さんが「キャラを壊してしまって」とか言っていますが、公式がこうなんだから多少はじけるくらいはなんともないと思います、やっぱり。
はちゃめちゃですが、面白かったです。
特に呼称が。
「徳川先輩」「秀吉先生」「秀やん」「信長理事」・・・。
何だか妙に似合ってるのがまた面白い。
「海賊団(パイレーツ) in コルダ “金色のお宝を探せ! シミズ海賊団珍道中”」
船長(キャプテン)・シミズ・・・志水桂一
副船長(クイーン)・フユウミ・・・冬海笙子
航海士(ナビゲーター)カジ・・・加地葵
戦士(ファイター)エトウ・・・衛藤桐也
コルダ島お宝キーパーズ・ヒハラ・・・火原和樹
コルダ島お宝キーパーズ・ユノキ・・・柚木梓馬
なんか、こっちはあらすじ書きづらいので、聴きながら思ったままに感想を。
最初からなんか来た・・・!
カジがどこかで聴いたことのあるような「マーメイド」という歌詞の入った曲を歌っています。
エトウが現れて、ちゃんと仕事しろ、と言うと「ちゃんと『カジ』をとっている」と応えたり。
カジの足元に転がっている荷物があったり。
フユウミが現れて、船に弱いということが発覚したり。
キャプテンがいきなり足元から出現したり(もちろん、さっきの荷物)。
キャプテンとクイーンのほのぼの会話に、つっこみすら忘れる二人。
コルダ島に上陸して周辺を探っていて、人の気配を察したら、突然トランペットとフルートの音と共に
ユノキは絶好調。ユノキというか岸尾さん。やたら英語に変換。「チョイス」とか「エブリバディ」とか「パワーづく」とか。
で、ユノキスマイルに動じず、「なんか怪しい」と評するエトウ。
お宝があるからこの先に行かせることはできない、と口にした二人に向かって、キャプテンとクイーンは「可愛い動物がいたら見せて欲しい」と頼み、その頼みを断れずに戸惑うお宝キーパーズ。
その隙を縫って先に進んだカジとエトウ。
しばらくすると、ヴァイオリンの音色と共にカジの奇妙な悲鳴が。
「金色のお宝」はヴァイオリンを弾く女神のことだということを知り、一緒にお宝を守りたいと言うシミズとフユウミ。
そこに、「マーメイドに出会った」や「ヴィーナス誕生」と煩いカジを置いて戻ってきたエトウが合流。
最後は、またもや「まーめいど」を歌うカジがラストに「Tip-Top Shape」と言って終わり。
・・・なんか、LRに比べてアドリブが激しかった。
もう、岸尾さん節炸裂、みたいな。
ネオロマでの岸尾さんしか知りませんけどね。
キャラの個性も面白く強調されていたし。
で、オチはやっぱり加地君ですね。
うん、加地君は加地君であるというだけでオチに値すると思うんですが。
・・・実は、LRでも香穂子関連の発言が加地から飛び出すのではないかと思っていたんですが、さすがになかったですね。
そういえば、加地の妙な悲鳴を聴いてもヴァイオリンを弾き続ける香穂子ってなかなかすごいですよね。
でも、4人がほのぼのしてる間に纏わりつかれてるんじゃ・・・。
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