少々遅ればせながら入手しました!
「<スペシャルコラボ・ヴォーカル集>ネオロマンス・フレンズ」の感想です。

収録曲
1.「せーの! ~太陽は照らすから~」サザキ&土浦梁太郎(遙かなる時空の中で4&金色のコルダ) ※新曲
2.「Hardest Squall」エレンフリート(ネオ アンジェリーク) ※フルヴァージョン
3.「ブレないオレを見てくれ」ユーイ(アンジェリーク) ※新曲
4.「TRUE SAMURAI」オスカー&源 頼久(アンジェリーク&遙かなる時空の中で)
5.「KALEIDOSCOPE」月森蓮(金色のコルダ) ※新曲
6.「Real Change」エルンスト&ベルナール(アンジェリーク&ネオ アンジェリーク) ※新曲
7.「神に背いた永遠の誓い」風早(遙かなる時空の中で4) ※新曲
8.「Promised Rainbow」15th ver.
9.「僕たちのAnniversary」15th ver.
10.「せーの! ~太陽は照らすから~」(Withサザキver.)
11.「せーの! ~太陽は照らすから~」(With土浦梁太郎ver.)
12.「Real Change」(Withエルンストver.)
13.「Real Change」(Withベルナールver.)
キャスト
堀内賢雄(オスカー)、岩田光央(ゼフェル)、杉田智和(フランシス)、浪川大輔(ユーイ)、森川智之(エルンスト)
三木眞一郎(源 頼久)、井上和彦(橘友雅、風早)、関智一(サザキ)、中原茂(藤原鷹通)、置鮎龍太郎(ナーサティヤ)
谷山紀章(月森蓮)、伊藤健太郎(土浦梁太郎)、森田成一(火原和樹)、内田夕夜(吉羅暁彦)
高橋広樹(レイン)、大川透(ニクス)、平川大輔(ベルナール)、入野自由(エレンフリート)、木村良平(ロシュ)
作詞家の方のブログ紹介。
→ 「スペシャルコラボ・ヴォーカル集『ネオロマンスフレンズ』」 Siesta~午睡~ (作詞家 石川絵理のブログ)
探したんですが、石川さんのしか「ネオロマンスフレンズ」について書かれているのは見つかりませんでした。
石川さんが担当されたのは「KALEIDOSCOPE」ですね。
感想は追記からです。
「せーの! ~太陽は照らすから~」サザキ&土浦梁太郎(遙かなる時空の中で4&金色のコルダ)
初っ端からコラボの新曲です。
・・・でも、正直言って、このタイトルって口に出すのはちょっと恥ずかしい・・・。
「せーの!」を入れる必要性はあったのか・・・。
冒頭に「せーの!」って掛け声入ってますけどね。
・・・あれ、そういえば、遙かとコルダのコラボなのに、作詞はアンジェをよく担当されている森由里子さんなんですね。
今更ながらちょっとびっくり。
なんだか急にタイトルに納得しかけてきました。
アンジェの曲ってそんなに持ってるわけではないんですが・・・なんというか、素直なタイトルが多い気がするので。
曲中の歌詞がそのままタイトルに、みたいな。
歌ってる二人は、明るい二人ですよね。
太陽って、コルダだったら火原っぽそうなイメージもありますが・・・。
まぁ、土浦君も「太陽の粒子」って歌ありますしね。
サザキは言うまでもなく。
あと、言葉遣いが似てる?
イベントで聞いた時も思いましたが、曲や歌詞も明るくて。
前向きな曲ですね。
「Hardest Squall」エレンフリート(ネオ アンジェリーク)
この曲は、ネオライ2009で、ショートバージョンが収録されたCDが発売されましたね。
ネオライでも歌っていて。
ようやくフルバージョンが聴けた!という感じがします。
1番の歌詞が、なんだか・・・あまり「エレンフリート」って感じがしなくて驚いた記憶が。
テンポがよくて、ライヴ向きの曲だな~と。
どこかで、エレンっていうより入野さん向けの曲・・・みたいな感想を見掛けたんですが、ちょっと同感。
まぁ、それぞれ、個人のキャラ像って違いますしね。
私の中のエレンは、この曲とはちょっとイメージがずれるかな、と。
でも、曲自体は好きです。
「脈拍(パルス)」って歌詞のところで、何故か毎回エヴァンゲリオンの主題歌を思い出してしまいますが。
「ブレないオレを見てくれ」ユーイ(アンジェリーク)
これも、タイトルにびっくりしたなぁ。
既にネタ的に使われている気が。
この曲もイベントで聴きました。
テンポとかは結構好きなんですけど、歌詞がどうにも消化不良。
まず、タイトルでもある「ブレないオレを見てくれ」っていう歌詞が出てくる脈絡がいまいち見えなくて。
まぁ、これは私がアンジェにはそこまで詳しくないからかもですが。
エトワールをちゃんとプレイしたのは・・・4、5年前?
その時は友達にソフト借りて、その後自分でも購入したけど、全然プレイしてないなぁ。
「TRUE SAMURAI」オスカー&源 頼久(アンジェリーク&遙かなる時空の中で)
この曲は結構前の曲ですよね。
ちゃんと聴いたの初めてかも。
お二人がラジオやってた時の曲でしたっけ?
少しだけ聴いていた記憶が。
内容は覚えてないけど。
「TRUE SAMURAI」ってタイトルはびっくりですね。
頼久は侍っていうのはぴったりですが、英語表記はどうにもしっくりこないし。
オスカーは侍っていうより騎士っぽい気がするし。
まぁ、主に仕える、っていう点では同じなんですが。
ところで、歌詞に「葉隠れになるその瞬間まで」っていうのがあります。
流れからすると、「死ぬその瞬間まで」という意味っぽいなと思ったのですが・・・。
「『葉隠』って、武士の心得を書いた本だよね・・・?」と思って、違う意味があるのかと調べてみたんですが特に死を意味するようなものはなく。
「葉の陰になること」と、まぁ見たままの意味ぐらいしか出てきませんでした。
この歌詞は、 『葉隠』の有名な一文「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」をイメージさせるのか、「葉の陰になること」=土に埋もれる=死の連想なのか。
う~ん・・・。
どうなんでしょう?
「KALEIDOSCOPE」月森蓮(金色のコルダ)
月森君新曲!
・・・正直、この曲をコルダ携帯サイトで聴いた時は「加地君の影響受けたー!!」と驚きました。
だって、明るい・・・!
「プレイランド」とかいっちゃってるよ・・・!
と。
まぁ、タイトルからして「万華鏡」で明るい感じですが。
何度も聴いてるうちに慣れてはきたけど、やっぱり微妙な違和感。
きっと、遊園地でテンション上がってるんだよね、月森君。
同じく遊園地舞台の曲歌ってる加地君の影響受けてるんだよね、月森君。
遊園地って言えば、DVD「金色のコルダ~primavera3~」を思い出すなぁ。
谷山さんと伊藤さんの「LR横浜探訪コーナー」。
きっと、谷山さんはあのテンションを思い出して歌ってるんです。
あんまり気に入ってないコメントですが、好きですよ。
ただ、月森君を思い浮かべるとどうしても違和感。
ま、「ネオロマンスフレンズ」ですしね。
石川さんも、「15周年のお祝いCDに収録ということもあり、いつものソロ曲より、華やかな雰囲気になっています。」って書かれていますし。
「Real Change」エルンスト&ベルナール(アンジェリーク&ネオ アンジェリーク)
これは意外な組み合わせでした。
でも、アンジェ&ネオアンっていうのと、その中の大人、理知的って考えていけば納得??
・・・どっちかっていうと、エルンスト&ニクスが聴きたかった気がしないでもないですが。
メガネ同士ですし!
エルンストが「君」っていうのにそこはかとなく違和感。
ゲームとかでは確か「あなた」ですよね。
まぁ、歌ですしね。
で、そのエルンストさん。
やけに歌い上げてるっていうか・・・エルンストって言うより森川さんな気が。
素敵ですけどね。
あー、何だか「Question」聴きたくなってきた。
というか、観たくなってきた。
ライヴDVDで。
そういえば、ネオライ2009のDVDは明日発売ですね。
「神に背いた永遠の誓い」風早(遙かなる時空の中で4)
これも15thアニバーサリーで聴きました。
一番耳に馴染んでるかも。
そういえば、作詞が田久保さんじゃないんですね。
ma-sayaさん。・・・誰?と思って調べてみたら、舞台「遙かなる時空の中で 舞一夜」の「虹」でも担当されてた方のようで。リストに「八葉」とかあったので少し驚きました。
あとは・・・ジャニーズなんかも担当されてるようですね。
さて、本題に戻って。
「神に背いた永遠の誓い」ってことは、風早真ED後?
あ、でもED後っていうよりはまだ物語最中っぽい?
だけど、「夢の静寂から あなたが目覚めても」って歌詞は、ED後の大団円あたりを指してるような気もするし。
う~ん・・・。
そもそも、ゲーム内容をそこまできちんと覚えていないので、ゲーム内だとしたら時間特定は無理ですね。
ところで・・・(歌には関係なし/遙か4ネタバレがあるので反転処理)
豊葦原の歴史は繰り返してるらしいですが。
最初の神子→千尋誕生→千尋が現代に→千尋が豊葦原平定→長い歴史の間に千尋のことは忘れ去られる→千尋誕生→千尋が現代に→千尋が豊葦原平定→長い歴史の間に千尋のことは忘れ去られる→千尋誕生→・・・・・・
というように。
この場合、風早は全ての千尋の記憶があるんでしょうか?
毎回、人間に襲われるとわかってて地上に降りて、千尋に怪我治療されてるの?
一応っていったらひどいけど、風早だって神様なわけですし記憶あっても不思議じゃないというか、記憶がないほうが不思議ですし。
っていうか、この歴史の繰り返しが、資料集見るまで理解できてませんでした。
ゲーム中にそんな感じのこと言ってた気もするけど、わかりづらいよ!!
常世の血流も、資料集でようやく整理できましたし。
もっと本編中で補おうよ・・・!