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本の感想まとめていきます!

『遙かなる時空の中で 15』 (漫画)
『遙かなる時空の中で 止事なき胸の内』 (小説)

と、ついでに
『ヴァンパイア騎士 凝黒(ノワール)の罠』 (小説)も。



たいしたものは書いてないですが、読んでいただけるなら追記へどうぞ。









『遙かなる時空の中で 15』 

これ、扉絵が面白すぎる・・・!
アクラムが掃除・・・。
頭に手ぬぐい巻いて、たすき掛けして、手には掃除機とはたき。
実際なら式神的なのにやらせてそうだけど、こういう絵好きです。
漫画でのアクラムはばっちり悪役ですが。


本編は、あかねが土御門を抜け出して鬼の洞窟に行く話ですね。
ラストに水野先生が「一冊丸々、鬼の洞窟編になってしまった」と書いていらっしゃいますが、本当に洞窟内のシーンが多いです。
シリアスなシーンが多いですが、泰明さんの某遥か3キャラに似ていると噂の式神が可愛くて和みます。
・・・和んでる場合じゃない展開になっていますが。

で、そのキャラは銀に似てると噂になっていますが、服装は重衡さんですよね。・・・同一人物ですけど。
でも、態度は銀っぽいかな?う~ん、でも2人の中間くらいな気もする・・・。
なんにしても、ついつい銀(重衡)を思い浮かべてしまいます。
無愛想(失礼)な主人に仕えてる点も似てますよね。

ストーリーに関しての感想は、じつはあまりない・・・。
だって、LaLaDX掲載時に既に読んでますし。


と、いうわけで単行本独自の話。

雑誌掲載時には広告があったスペースには遙か4のちびキャラがいて可愛いです。
私は布都彦がお気に入り。
はちまき(?)をぎゅっと締めてるのが可愛いです。

巻末おまけの遙か4キャラデザ裏話も面白いです。
設定資料集が早くみたい・・・!
それか、だいぶ発売が有力視されている遙か4追加ディスクのプレミアムBOX特典とかでありそうですよね。
そっちだったら嫌だなぁ・・・。
あと、ここにも遙か4のちびキャラがいるんですが、布都彦が「○~乳に相談だ♪」のBGMとともに、牛乳瓶を持ってるんです。
・・・可愛い・・・。





『遙かなる時空の中で 止事なき胸の内』


「物忌みの日の後に」

これは、確か結構最初のほうで、あかねが物忌みを知らずに町に出てしまった話の後日談みたいなものですね。
主に登場するのは天真と泰明。
この二人の組み合わせって結構多い気が。
気が合いそうですもんね。
余計な干渉を厭う者同士。

話は、物忌みの日に出かけたため、体調が悪くなったあかねを心配して、天真が迷走。泰明がそれに着いていって、あかねの穢れを八葉に移せば回復が早まると教える。
天真は穢れを引き受けて、穢れは人に移すと歪みが生じてきつくなるにも関わらず、辛さを押し隠してあかねたちに接する・・・。
と、こんな感じでしょうか。
迷走とか書いちゃいましたが、天真はあかねのために釣りに挑戦したりと頑張ってましたよ。



「止事なき胸の内」

これは、永泉中心、主に詩紋とイノリが絡んでる話です。
小天狗を亡くした直後で、沈み込んでいる永泉の心境の変化の話ですね。

あらすじは、
野宮に現われる怨霊。詩紋、イノリは退治しようとするが、悲しみを感じ取った永泉は怨霊の心に触れる。怨霊の正体はかつての斎宮。男性に恋していたことを知られていないかとの思いが怨念となり、この地に残ってしまっていた。
永泉の言葉で恋心を隠しとおせたことを知り、成仏した斎宮。永泉は、自らの想いも律することを決意する。
・・・ってところでしょうか。
適当です。
あてにはしないでください。

永泉さんは、私の中で、遙か1のキャラでは一番、「幸せにしてあげたいキャラ」です。
なので、悩み、想いを秘めると決意したとしても、前を向いて歩き出せてよかったね、という気がします。
永泉さんは、見守られ属性だと思います。



「迷い猫の日」

これは、本編の時間軸にはあまり関係のなさそうなほのぼのした短編。
主な登場人物は鷹通と頼久ですね。

この話、LaLaだかLaLaDXだか LaLaSpcialだか忘れましたが、そこに載っていた試し読みの文かな、と思っていたら、試し読みはオリジナルでした。
この話の後日談みたいな話でしたね。
せっかくなら、こっちの本に入ってたほうがよかったのに・・・。

で、話は
鷹通の家に迷い込んだ猫を捕まえようと四苦八苦する話。

で、
結局、寝ている鷹通にいつの間にか寄り添って寝ている。

というオチ。

ほのぼのしてますね。
というか、どたばたコメディっぽくもありましたが。


ちなみに、主な登場人物としては名前が挙がっていない友雅ですが、彼は「止事なき~」と「迷い猫~」でさらっといいとこ取りをしていきました。
うん、そういう役回りですよね。


この小説、何がいいかって言われたら、水野先生の挿絵です!!
コーエーからも遙か小説は何冊か出ていますが、絵は別の人ですし。
やっぱり、遙かは水野先生絵が一番素敵です。
特にラスト2枚の、子猫と寝てる鷹通さんと、微笑んでる友雅さんは素敵!
目の保養です。





『ヴァンパイア騎士 凝黒(ノワール)の罠』

ついでなので、ざざっとした感想です。

ヴァン騎士も挿絵は原作者の樋野まつり先生。
やっぱり、絵が素敵です。
アニメ画よりこっちのほうが断然好き。

「この、華麗なる夜のために」っていうタイトルで2サイドあるんですが、そこに「聖ショコラトル・デー」なるものが出てきます。
ま、バレンタインみたいなものですね。

これが原作にあったかどうか覚えてないんですが、それにちなんだイベントがあるようです。

 → 聖ショコラトル・ナイト ヴァンパイア騎士公式HP内NEWS

TVアニメ「ヴァンパイア騎士」限定版DVD第5巻と「ヴァンパイア騎士」コミックス8巻、9巻のいずれかをご購入の方の中から抽選で400名様をバレンタインスペシャルイベントにご招待!!
【日時】
2009年2月15日(日)

【場所】
東京都内某所 
【出演(予定)】
 女子の部 堀江由衣さん(黒主優姫役)/皆川純子さん(早園瑠佳役)/喜多村英梨さん(遠矢莉磨役)
 男子の部 宮野真守さん(錐生零役)/岸尾だいすけさん(玖蘭枢役)/福山潤さん(藍堂英役)
 
【内容】
バレンタインスペシャルイベント!

【応募方法】
コミックス「ヴァンパイア騎士」8巻(10月3日発売)&9巻(11月5日発売)の帯についてくる応募券のどちらか1枚を、完全生産限定版 DVD第5巻「ヴァンパイア騎士5」(11月26日発売)に封入されている応募ハガキに貼付し、ご応募ください。
ご応募いただいた方の中から抽選で400名様(女子の部200名、男子の部200名)をご招待いたします。
※ご応募の際に、女子の部・男子の部のいずれかをご選択いただきます。
※1組の応募券&応募ハガキにつき、男子の部・女子の部いずれかに1口のみご応募いただけます。
※当選は招待状の発送をもって代えさせていただきます。

【応募期間】
2008年11月26日~2008年12月31日(当日消印有効)
 

どこかで見かけて、「聖ショコラトル」っていうのが気になっていたんですが、これのことだったんですね。
・・・やっぱり原作にあったのかは覚えてないですけど。
雑誌で読んでるだけだしなぁ・・・。
でも、漫画でもあったのかな?

これ、男子の部は倍率がとっても高そうですよね。
混ぜればいいのに。

私の頭の中には「男性声優に集まる=女性ファン」「女性声優に集まる=男性ファン」という偏見にも似た図式がるので、女子の部は男性が集まるのかと想像・・・。
ヴァン騎士もきらきらしてますし、男性は購入しづらくないかなぁ?
ネットという手があるか・・・。



って、感想を書いてないですね。
「この、華麗なる夜のために」は、第三者の視点からの物語で面白かったです。
こういう、普段サブキャラの視点って面白いですよね。
コルダだったら佐々木君とかと十和子さん(字が違うかも)視点の短編漫画がありましたが、新しい人間関係が見えて楽しいです。

「凝黒の罠」は、柩の黒さが・・・。
まぁ、あれを黒いっていうのかは謎ですが。
ヴァンパイアの中で高い地位にいる以上、冷酷な決断を下す必要もあるでしょうし。
今回のは私情が混じってましたが。

私、この小説を読むまで、零が優姫の1つ上だとか、架院が瑠佳のこと好きだとかいう設定を忘れてました。
というか、忘れてます。
小説読んで知りました。
コミック持ってないと結構設定忘れますね・・・。




そうそう、小説2冊は、間に挟まっている応募葉書を使って、図書カード(表紙絵)に応募できるよう。
詳細は帯に書いてありますが。
抽選で、何名かに当たって、そのうちの3名には、原作者のサインつきのものが当たるらしいです。

 

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