→ 「金色のコルダ ~secondo passo~ SWEET & JOY<♯ ( シャープ )>」 GAMECITY
出演者
高木礼子(日野香穂子)
谷山紀章(月森蓮)
伊藤健太郎(土浦梁太郎)
宮野真守(加地葵)
日野聡(衛藤桐也)
石川英郎(金澤紘人)
小西克幸(王崎信武)
内田夕夜(吉羅暁彦)
ドラマの一部が、アニメを観ていない自分にはちょっとわからないところもあったんですが。
「secondo passo」とあるだけあって、アニメ観ていること前提の内容だったり。
別にいいんですけど、キッズステーションを観ることが出来ない人も結構いるってことを考えて欲しいです。
まぁ、概略知ってればわかる範囲ではありますが。
ちなみにこのCD、CDのデザインが結構凝ってました。
可愛かった。
あんまりコルダっぽくはないけど。
コルダはシックめなイメージですしね~。
感想に全く関係がない私的つぶやき
ついに地元で、新型インフルエンザの感染者が出ました。
せいぜい~郡で言われるのかと思ったら、普通に町名出て驚いた。
このタイミングと、「町名」って時点でわかる方はどこかわかると思いますが。
まさか、こんなに急に新型インフルエンザが身近なものになるとは正直思っていなくて、びっくりしました。
どこかまだ、遠い場所で起こっている感覚があったんでしょうね。
旅行から帰る→熱なので、あまり外出はしてない・・・といいな。
まだ、詳細はわかってないんですよね。
かと言って、東京での感染者の時みたいに、「犯人の足どりを追う」っぽくテレビで検証するのもちょっと過剰な気がしますが。
私みたいに鈍感なのもどうかと思いますが、敏感すぎるのも考え物ですよね。
それでは、感想は追記からどうぞ。
ドラマ・スウィート~2人だけのひととき~「衛藤編」
これはドラマ。
なので、日野ボイスもあります!
乙女ゲームで主人公の声が入るのには賛否ありますが(私は場合による)、ドラマCDでは声が入ったほうが自然にストーリーが進みますよね。
なんだか少女漫画度がアップしますが、まぁ、コルダはもともと少女漫画でもありますからね。
で、ストーリーは桐也が買い物先で香穂子に出会う話。
香穂子がバイト先でチケットをもらったコンサートに行った後のようですが・・・コンサートに行くのはアニメにあるのかな?
桐也とは、学院内で出会ってきつい言葉を投げかけられ済みのようです。
強引に香穂子を買い物に付き合わせつつ、気を配るという・・・ツンデレ?
ネックレスをつけてくれたりしますよ・・・!
でも、ところどころデレる衛藤君に対して、香穂子は鈍感部分を貫き通します。
香穂子がドキドキしてたのって、ネックレスをつけてもらった時くらい?
香穂子の台詞(心情)で「正論をはっきりいうから心に突き刺さることもあるけど弾いている人のことをちゃんと見てくれている言葉なのかも」とか「冷たいんじゃなくて、ただすごくまっすぐな人なんだ」っていうのがありました。
それ、まんま吉羅!!
と思ってしまった自分は、すっかり吉日に脳が染まっています。
でも、さすが従兄弟ですね~。
ドラマ・スウィート~2人だけのひととき~「土浦編」
つっちーは、バイト帰りの香穂子が夜の公園でサッカー練習をしているところに遭遇。
土浦相手だと、やっぱり香穂子も軽口叩く率が上がりますね。
・・・友達ポジション・・・。
土浦が、サッカーと音楽、どちらを取るか迷って少し落ち込み気味。
そんな土浦に香穂子が差し出したのは大判焼き。
・・・大判焼きのハムチーズって食べたことないんですが、美味しいんでしょうか?
つっちーが悩みを口に出す時は、自分の中で整理をしたくて口に出してるっぽい気がします。
アドバイスが欲しいから話してるわけじゃなくて。
でも、そこでポンと背中を押してくれるのが香穂子で、そこに惚れてそう。
・・・なんか、恋愛対象っていうより親友ポジションっぽい。
でも、ちゃんと恋愛っぽい部分もあります。
香穂子の口元についたクリームをぬぐってくれたりとか(土浦は全く意識してないけど)。
香穂子の帰り送ってくれたりとか。
ドラマ・スウィート(extra)「金澤&吉羅編」
金やんが、香穂子に吉羅のフォローしてる・・・!
で、過去話になります。
過去の吉羅は素直だ・・・!
そしてまっすぐ。
今もまっすぐはまっすぐなんですが、その方向性が違う感じ。
声も若い!ちょっと爽やか!
コルダ学生組に例えると、月森っぽいトーンですね。
それより柔らかくて素直ですが。
嫌味な部分が全くないよ・・・!
金やんはほとんど変わってないです、性格。
声はさすがに若いですけどね。
回想から帰ると、大人吉羅の登場。
こっちの声も、低めで素敵~。
大人組の、香穂子を見守ってる感じがいいですね。
金澤の「もう少し言葉を・・・」っていう台詞に対して吉羅の「私は心にもないことを言って生徒を励ますほど悪党になれません」って答えが、吉羅さんっぽいと思いました。
本当にまっすぐな人ですね。
この二人の学生時代は、もっと覘いてみたいな~。
特に、美夜さんに登場して欲しいです。
ドラマ・スウィート~2人だけのひととき~「王崎編」
お互いにバイト帰りに遭遇して、ケーキを食べに行きます。
それぞれ、「自分がおごる」と譲らないんですが、自分の分は自分で持つことで決着。
このケーキ店もモデルありそうですね。
王崎は「お兄ちゃん」「先輩」部分が大きいと思うんですが、さすがにこのドラマはきっちり恋愛面にベクトルが向いてます。
ウィーンに行くための準備があまりすすまないのは、香穂子の傍から離れたくないからだとかね。
・・・あれ、予想以上に王崎先輩は香穂子好き?
アニメだと、あんまり好きになる描写がなかったような気がするんですが。
転びそうになった香穂子を抱きとめて、人が多いからと手を繋ぐなんて、そんな定番ネタをドラマでやるとは思いませんでした。
それぞれが支えあう、包み込みあう感じの恋愛ですよね、この二人は。
王崎は本当に「人格者」と言った感じで、周りの人に弱みをあまり見せることはないんだけど、香穂子の傍でだけは気を張らずに、素直に自分の心に向き合えるっていうか。
弱いところも見せられる人だと思います。
周りがプレッシャーとかじゃなくて。自分で気づいてない疲れを、そっと癒してくれるのが香穂子とか、そんな関係が個人的に好みです!(結局妄想)
ドラマ・スウィート~2人だけのひととき~「月森編」
え、加地君、つっきーたちのアンサンブルに参加するの?
それに驚きました。
練習室が隣で戸惑ったり、せっかくならと一緒に練習しようと声をかけようとして躊躇ったり、窓を開けて隣の音が聞こえないかと思ったりということを二人してやっています。
見事なすれ違いっぷり。
さすが王道カップル。
気になるんなら見に行っちゃいなよ、月森と声をかけたくなるくらいです。
月森が「こうしてすぐ近くにいられるうちは」と呟いていたので、やっぱりアニメでも留学するんでしょうか。
で、結局香穂子の練習室を訪れる月森。
月森も結構乙女(いい意味)ですよね。
そして、このドラマでもお約束。
肘の動きをアドバイスする月森が思わず香穂子に近付いて、その近さに香穂子がドキドキ。
月森も香穂子が照れているのに気づいて、距離を意識してドキドキ。
DRAMA JOY 「三銃士 in コルダ」 『One for all, All for one!?』
~あらすじ~
憧れの銃士となるため、パリにやってきたダルタニヤン(加地)。
ところが、彼はパリの公園で、運命の少女と出会ってしまう。
彼女に心奪われたダルタニヤンだが、ある日、彼女が宮殿に連れ去られてしまう。
三銃士たちとともに、救出に向かうダルタニヤン。
果たして彼女を救えるのか??!?
ダルタニヤン・・・加地葵
アトス(三銃士)・・・王崎信武
ポルトス(三銃士)・・・月森連
アラミス(三銃士)・・・衛藤桐也
ルイ13世・・・金澤紘人
リシュリュー・・・吉羅暁彦
ナレーション・・・土浦梁太郎
・・・はい。
パロディで、主役が加地君だっていうところから、笑いの予感が嫌というほど漂っております。
当然、そんな予感を裏切る加地君じゃありません。
最初から加地節全開です。
加地君第一声。「僕は、天使に出会ったんだ」。
アニメでもあるんでしたっけ?
ステラ・コンサート2の時は、この台詞で開場に笑いの渦を巻き起こして、仕切りなおしまでさせた、威力のある台詞です。
つっきーの「ダルタニアンの様子がいつも以上におかしいので」という台詞に、加地君キャラの確立を感じます。
なんか、イベントでのドラマっぽいテンション。
ということは、キャラ崩壊が多少なりとも・・・。
ま、加地君ですしね。
宰領リュシュリューが吉羅?と思ったんですが(王様っぽい)、「大きな舞台に、私が立たせてやろう」という台詞を聞いて納得。
うん、吉羅さんっぽい。
でも、やっぱりルイ13世が吉羅さんで、宰相が金やんのほうが私のイメージは合います。
サブタイにもある「One for all, All for one(1人は皆のために、皆は1人のために)」っていう台詞を、宮殿に乗り込む前に皆で言うんですが、最初は全く揃わない。
協調性皆無。
これは前後半に分かれているんですが、後半の加地君のテンションがさらにすごい。
ちなみに、攫われた少女は、晩餐会で演奏をして、ギャラを貰って帰っていったようです。
結局加地の勘違いで宮殿まで乗り込んでしまったわけですが、反省なんてしない加地君。
王や貴族の耳に演奏が届いたことに幸福を感じています。
勘違いで騒いだことに、翌日は外出禁止を申し渡され、宮殿に響くような悲鳴を上げた加地君ですが、ラストは「君に会いに行くよ」と格好良く決めます。
・・・うん、加地君の為にあるような話ですね。
ナレーションのつっちーもなかなかいい味を出していました。
呆れつつ、するどい突っ込み。
本当に、学院祭を思い出すような楽しいドラマでした。
早く学院祭DVDが観たい!!
「MOVE」
衛藤君のヴォーカル!
作詞をした石川さんのブログに関連記事があったのでリンク。
→ 「金色のコルダ~secondo passo~SWEET&JOY ♯」 Siesta~午睡~(作詞家・石川絵理さんのブログ)
個人的には自信満々でテンポのいい前曲のほうが好きですが、こちらもとっても素敵な曲です。
こっちは、香穂子を認めて受け入れた桐也ですね。
ゲームで言うと、賞状を撥ね退けて逃走した後あたりからの部分?
しばらくゲームやってないから曖昧なんですが。
「MOVE」は石川さんもご自身のブログでおっしゃっているように「<人の>考えを変えさせる」などと言った意味があるので、歌詞の内容もそんな感じ。
変化を自分の中で噛み締めているっぽい。
ただ、このCDに収録されている以上は、やっぱりアニメに沿っていると思うので、いまいち??となる部分も。
私はゲーム視点でこの歌詞の意味を理解しようとしちゃうので。
早くDVD観たい~。
この曲、今度のネオライで歌うでしょうね。
楽しみです。
前曲も歌って欲しいけど!ライヴだから、可能性はゼロではないと思うんですけど・・・。
・・・ネオライ、中止になりませんよね・・・?