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一週間前に借りた、夕夜さんが主演のDVDの感想です。
観ていて、やっぱり自分のブログにキャストをメモっておいたほうが便利だと痛感したので、改めてキャストも紹介します。
ウィキペディアも、載ってるとは限らないですからね・・・。

感想はネタバレになるので一応追記に書きますが、まず一言。

「シルク」の夕夜さんの声がめっちゃツボだった・・・!

夕夜さんのお声も演技力も、いつも感嘆するばかりなんですが、「シルク」は本当にツボの声でした。
声が聴こえた瞬間に、バンバンと床を叩きたくなるくらい。
ちょっと低めで硬質な感じ?でも、若者だから、そこまで固いってわけでもない。
ああ、自分のツボの声すら上手く説明できない自分の語彙が悔しいですが、個人的に「シルク」はオススメです。
・・・今日返却日だけど、その前に少しだけ観かえそうかな。



それでは、感想は追記からどうぞ。
私、普段はあまり映画なんて(ドラマもだけど)観ないので、感想と呼べる代物になっているかはわかりませんが。
ま、いつものことですね。





ダージリン急行

ダージリン急行 [DVD] 

フランシス…オーウェン・ウィルソン(内田夕夜)
ピーター…エイドリアン・ブロディ(東地宏樹)
ジャック…ジェイソン・シュワルツマン(竹若拓磨)
パトリシア…アンジェリカ・ヒューストン(鈴木弘子)

この映画の私的見所は、「スーパーナチュラル3」での兄・ディーンの東地さんと弟・サムの夕夜さんの兄弟逆転配役。
こちらでは、夕夜さんのフランシスが長男、東地さんのピーターが次男ですからね。
ひとまず、東地さんの、私が今まで聞いた中では一番爽やかだったと思われる声に驚きました。
意志が強い、ガタイがいい系の声のイメージがあったので。

あと、夕夜さんがオーウェン・ウィルソンの吹替えをしているのも私的見所の一つ。
ついこの間、「アイ・スパイ」で同じくウィルソンの吹替えを担当していましたし。
ただ、この映画ではジャケットにも写っているように、ウィルソンの役はほとんど包帯ぐるぐる。
・・・外人さんは細かい違いがよくわからないので、顔がなかなか結びつきませんでした。
輪郭と髪型って、人の違いを判断するのに重要ですよね。

さて、肝心の映画内容。
う~ん、なんか、ほのぼのとした感じ?
それこそ、ダージリンでも飲みながらゆっくり鑑賞したくなるような。

印象としては、ドキュメントっぽかったかも。
・・・ああ、映像の中の世界と近い気がするんだ、この映画。
私は、映画って結構現実で「こんなことありえないでしょ」っていうのを普通に描いてたり、過去の、今では肌身に感じづらいことを描いていたりして、どこか別世界の出来事を楽しむようなものを観ることが多いんです。
でも、これは、日常の中の一ページっぽい。
これが日常か、って言われたら微妙だけど、ぶっ飛んだ世界で描かれてないんですよね。

・・・まぁ、素人の感じ方ですけど。

個人的に、一番のお気に入りはEDかも。
外画って、スタッフロールがすっごい長いじゃないですか!
テレビ画面で見ると、文字が小さくて読み取れもしないし。
そのくせ、黒画面に白文字で延々と文字だけ表示とか・・・!
それが、外画を観る時にちょっとネックなんですが、これはスタッフロールの間中、列車の走っている風景をずっと見せていたんです。「世界の車窓から」のOPみたいな感じ?
それだけでもちょっとスタッフロールを観る気が湧きました。





シルク

シルク スペシャル・エディション [DVD] 

マイケル・ピット:エルヴェ(内田夕夜)
キーラ・ナイトレイ:エレーヌ(弓場沙織)
アルフレッド・モリーナ:パルダビュー
中谷美紀:マダム・ブランシュ
役所広司:原十兵衛
芦名星:少女
國村隼:右門
本郷奏多:少年
ケネス・ウェルシュ:ジョーンクール町長

この映画は、先述した通り、夕夜さんの声がツボでした。
結構、回想などがあるんですが、そこの声が特に・・・!
というか、第一声がツボです。

ちなみにこの映画、日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリスの合作だそう。
・・・フランスと日本くらいしか、舞台にはなっていない気がするんですが。
まぁ、合作って言っても、舞台になることが全てじゃないですよね。

で、映画の感想は・・・。
「観せる」映画だなぁと思いました。
「見せる」でも「魅せる」でもなく、「観せる」。
映像が音楽にとってもこだわっているのが伝わってきましたし、こだわっているだけはある。

ただ、ストーリーは矛盾とか、よくわからない部分が多かったですね。


この映画は、夕夜さんが以前、ご自身のブログで少し触れていらっしゃいました。

 → 「満開」 内田夕夜

詩のような映像、とおっしゃっていますが、納得。





ディパーテッド

ディパーテッド [DVD]

ビリー・コスティガン:レオナルド・ディカプリオ(内田夕夜)
コリン・サリバン:マット・デイモン(竹若拓磨)
フランク・コステロ:ジャック・ニコルソン(石田太郎)
クイーナン警部:マーティン・シーン(佐々木勝彦)
ティグナム巡査部長:マーク・ウォルバーグ (咲野俊介)
マドリン:ヴェラ・ファーミガ 
ミスター・フレンチ:レイ・ウィンストン
コステロの手下
エーラビー警部:アレック・ボールドウィン
ブラウン:アンソニー・アンダーソン
サリバンの部下
バーリガン:ジェームズ・バッジ・デイル
グウェン:クリステン・ダルトン


実は、今回借りた3作品中、2作品に竹若さんも出演されているという・・・。
私は竹若さんは「CSI:マイアミ」のエリック・デルコの印象が強いです。
今まであまり意識してなかったけど、結構好きかも。

香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクらしいですが、私はそっちは知りません。
タイトルに聞き覚えはあるんですが。


さて、この映画の感想ですが・・・。
心臓に悪い。
騙し騙され、ハラハラドキドキ。
話が終わったかと思いきや、まだ続いて・・・。
ホラーとか、ジェットコースターとか苦手な自分にはハードルが高かった・・・。


このドキドキを語るには、ネタバレ全開です。
さすがにこっちは反転処理。

ビリーは、警察官として組織に潜り込み、コリンは組織に情報を流すために警察に潜り込む。
二人とも、互いのことは知らないまま(コリンは覆面捜査官がいることは知ってる)、潜り込んだ警察・組織に信用されていく。
しかし、そのうち双方ともにネズミがいることに気づき、互いを探りあう・・・。

っていうのはまぁ、映画のストーリー紹介で載っているところですね。
ここから先がネタバレ。

コリンが、ビリーの上司のクイーナン警部(覆面捜査官を指示)を組織のネズミだとして刑事に後をつけさせ、場所を突き止めて組織に連絡を入れる。覆面が誰か、を突き止めるためだったその罠にビリーは気づき(ビリーにも組織から連絡が入った)、クイーナンはビリーを逃がす為にその場に残るが、組織の人間に殺されてしまう。
逃げる組織と、建物を警戒していた警察で銃撃戦となり、組織の人間が一人胸を撃たれてしまう。
なんとか全員で逃走するが、組織の隠れ家で、彼は息絶えてしまう。「お前に連絡した時、違う住所を教えたんだ。だが、お前はあの場所にいた。俺が何も言わなかったのは、何故だと思う?」との言葉を残して。
翌日、彼の死体が見つかる。ニュースに流れたのは、彼が覆面捜査官であったという事実。

後日、組織はついに警察に追い詰められる。
組織のボス(フランク)は、ネズミとして潜り込ませていたコリンすらも売ろうとしていたことを知られ、コリンによって殺された。

晴れて警察に復帰することになり、コリンの元を訪れたビリーだが、コリンの机の上に、フランクが警察のネズミを洗い出すため書かせた書類を入れた封筒があるのを発見する。
手にした封筒を机上に戻して、警察署を後にするが、コリンは封筒が動いているのを見て、正体がばれたことを察知すると、ビリーの警察官としてのデータを消去してしまう。

ビリーはコリンと同棲しているマドリン(顔見知り)の元へ行くと、手紙を預ける。
後日、マドリンの元に、新たに封筒が届く。
中に入っていたCDを再生してみると、そこにはフランクとコリンの会話が録音されていた。

ビリーはビルの屋上にコリンを呼び出すと、銃をつきつけ、呼び出した警官に話を聞け、と訴える。
しかし、話は通じず、エレベーターで下へと降りる。
一階に着いた途端、ビリーは頭を撃ち抜かれる。
撃ったのは刑事。彼は、続いて到着した隣のエレベーターに乗っていた警官までも撃ち殺す。
刑事もまた、組織のネズミだったのだ。
刑事に助けてもらったコリンだが、刑事の隙を見て、彼の頭を撃ち抜いた。

物事を知る全ての人物の口を封じた、と信じて自宅に戻ったコリンを待ち受けていたのは、クイーナン警部が死んだ時に姿をくらましていたティグナム巡査部長。
彼の手にした銃口を避けることもできず、コリンもまた頭を撃ち抜かれて息絶えた。


あ~、もうほんっと、騙し騙されですよね。
もう一人の覆面警察官が、警察側にももう一人ネズミがいるっていう伏線だったんでしょうね、きっと。
それに気づいた時は「ああ!」と思いましたが。

なんか、ここまで救われない映画って初めて観た気がします。
バットエンドにも程があるよ!!

というか、最後の最後まで、ティグナム巡査部長のことは忘れていました。
それもきっと伏線なんだろうな~。

ちなみに、タイトルの「The Departed」は故人、死者と言った意味のよう。
作中にもこの単語は出てきますが。
この「故人」っていうのも、いろんな意味が込められてるんだろうな~。


ネタバレ書いといてなんですが、一回ストーリー知っちゃったら別にいいかな、と思わないでもない映画かな・・・。







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