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待ちに待っていた「<バラエティCD>金色のコルダ2fアンコール -graduation-」が、先日とうとう発売されましたね!
・・・この感想、本当は昨日書いていました

前の記事で書いたように、うっかり操作ミスで消してしまいましたが・・・。

なので、今回は、自動下書き保存機能のあるFC2で書いています!
忍者使いなれて、別口で使ってたFC2に違和感感じて、別口も忍者に引っ越したのにねぇ。
でも、FC2のほうがさすが、というかブログ機能は充実していますよね。
HPは使ったことないからわからないけど。

だけど、やっぱり好みなのは忍者かな。
自動下書保存機能さえあれば・・・!

と、話が逸れましたね。
本題はこちら。

「<バラエティCD>金色のコルダ2fアンコール -graduation-」

金色のコルダ2fアンコール-graduation-

ですから!


まずは出演者をメモメモ。

谷山紀章(月森蓮)/伊藤健太郎(土浦梁太郎)/福山潤(志水桂一)/森田成一(火原和樹)/岸尾だいすけ(柚木梓馬)/宮野真守(加地葵)/日野聡(衛藤桐也)/石川英郎(金澤紘人)/小西克幸(王崎信武)/内田夕夜(吉羅暁彦)

佐藤朱さんと増田ゆきさんは、再録のヴォーカルのみのご出演なので、出演者からは一応除きます。


あとは・・・作詞家の方のブログ記事紹介。
新曲3曲についてのコメントがあります。

 → 「金色のコルダ2fアンコール-graduation-」 Siesta~午睡~(作詞家 石川絵里さんのブログ)


それでは、感想は追記から。



卒業 ~For You~ 歌/火原和樹(森田成一)

タイトルどおり、「卒業」って感じの歌ですね。
切ない感じの歌詞の部分もありますが、最後は明るく。
「ここからまたスタートしよう」って感じで締まっています。

「if」に比べたら、いつもの火原の声に近い感じ。
曲調も明るいですしね。
火原は、あの前向きさを失わないのがいいところですよね。

あと、この曲にはラップが結構入っています。
歌詞カード見たとき、字体が違うのはなんだろう・・・と思ったラップで。
まぁ、似合いますしね。
コルダでキャラソンにラップ入れられるのって・・・火原か衛藤くらい?
加地君もいけそうだけど・・・彼は、今までのような曲が好きです。いろんな意味で。
衛藤君のラップはぜひとも聴いてみたいなぁ。



トリオ・ザ・プレゼンテーション その1

この後のドラマ「天下無敵!? 3Bガ斬ル!」の紹介なんですが・・・。
「飛ぶ吹き矢、煌めく白刃、走る閃光」って。
吹き矢・・・順序と楽器からすると、トランペットは吹き矢なんですか、そうですか・・・。
フルートでどうやって切るのかも気になりますが。仕込み杖ならぬ仕込みフルート?
実は1番気になる「閃光」。金やんの武器は刀のはずですが、閃光発するんですか・・・。

あ、ちなみにこのコーナーの担当は志水君・土浦君・加地君の3人。
つっちーがやっぱり微妙に突っ込みに回ってます。

このコーナー内でも言っているんですが、ブックレット内に「天下無敵!? 3Bガ斬ル!」の前の話が載っています。
意外と長さがあって、見開き2ページ+1ページ。
香穂子が攫われてしまった、というところまでが書かれていて、肝心の救出編をドラマで、ということですね。

それでは、本編の感想に突入!
ちなみに、「SWEET & JOY <♭>」の「天下無敵!? 3B+ガ斬ル!」が、この話の半年後だそう。



天下無敵!? 3Bガ斬ル!

のどかにお茶を啜る王崎若隠居。
そこへ、葵が大慌てで駆け込んできて、湯飲みを破壊。
それを気にする様子もなく事情を尋ねる王崎に、加地は「僕の天使が行方不明になっている」と訴えかけます。

・・・加地君、半年前でもやっぱり香穂子にあこがれてるんですね・・・。

そんな葵に王崎は「ちょっと落ち着こうか」と声をかけ、既に香穂子の救出に手を回していることを伝えます。
そして、さらっと葵に協力を取り付ける王崎。
・・・大物だ。

さて、香穂子の救出に向かっているのは当然ながら3B組・・・と言いたいところですが、残念ながらまだ3B組は結成されておらず。
柚木・火原・金澤の3人が、香穂子が捕らえられている古寺へと侵入を試みます。
金やんが正面から人を引き付け、柚木と火原が裏口から侵入することに。

・・・ちなみに、からくり武器には説明書があって、パッと見ではどうなっているのかよくわからないような仕掛けらしいです。


ここから後編。


様子を伺う柚木と火原。
と、突然爆音が響いて見張りはそちらへと向かいます。
好機とみて侵入するも、まだ敵が残っており、2人は武器を取り出します。

ちなみに、火原の口上は「銀狼のトランペットで噛み付く」、必殺技は「銀狼の遠吠え」。・・・やはり吹き矢の模様です。
柚木の口上は「この金鯱のフルートに切れないものはない」、必殺技は「金鯱の黒飛沫」。・・・やはり刀の模様です。

さて、表では金やんと吉羅が合流。
さっそうと馬で乗りつける吉羅さんの姿を想像すると素敵です。
救出部隊を待つ間に、吉羅さんは金やんに仕官の誘いをかけますが、金やんはそれを断ります。
吉羅さんの「まだ、あのときのことを・・・?」という台詞がとっても気になる・・・!

これで一件落着、と思いきや、まだ一波乱残っていて。
香穂子が上様の娘だったことが発覚。
弦が金色に光る三味線は、もとは上様のものだったよう。
母親の忘れ形見として、香穂子は城に入ることに。

吉羅を訪ねた王崎は、桐箱をすっと差し出します。
いぶかしみながら箱を開けると、そこには、上様ですら入手困難と言われる、「極上黒蜜プリン」。
思わず声を上ずらせる奉行ですが、「公正な職務にあるものとして・・・」と受け取るのを躊躇うと、王崎は「そうですか」とささっと引っ込めようとします。
しかしそれを押し留め、「受け取りにくいと言おうとしただけだ」と必死に弁明をして、「用意してもらったものを無碍に扱うのも道理に反する」と言いつくろうとシュバッと桐箱を回収。
「君も怖い男だな、王崎君」「とんでもない、吉羅さんにはとても敵いませんよ」というやり取りのあと、双方高笑い。

まさか、夕夜さんの悪代官な高笑いを聴けるとは・・・!
「極上黒蜜プリン」と言った時の吉羅さんは、スイーツを前にした夕夜さんのテンションでした。
吉羅さんがどんどん甘味好きになってゆく・・・。
そのうち、公式で「実は甘いものが好き」とか設定されたら、確実に夕夜さんの影響だと思われます。

で、ここで終わりかと思いきや、まだ終わりません。
・・・まぁ、「天下無敵!? 3Bガ斬ル!」ってタイトルなのに、吉羅奉行と信武若隠居の「おぬしも悪よのう」「いえいえ、お代官様こそ・・・」「くっくっくっ」「はっはっはっ」「「はーっはっはっ」」の時代劇悪役定番台詞で終わるのもちょっと複雑ですもんね。

さて、そんな3B組に話は移りまして。
城へと行ってしまった香穂子に、気落ちする火原。
それを励ます金やんは、「仕事を手伝えば会えるかもしれない」と誘いをかけます。
すぐに頷いた火原に対し、柚木は躊躇いを見せますが、火原の誘いで頷くことに。
個人のモノローグ×3が入り、会話再開。
通り名の話になり、火原は「銀狼」、柚木は「金鯱」。チーム名は「正義の3B組」になることに。

・・・江戸時代なのに、「B」っていうのはどこから出てきたんだろう・・・。
さらっと「チーム名欲しい」とかも言ってます。

最後は、それぞれの口上、通り名、そして「我ら、正義の3B組!」で締め。

・・・ではなく。
葵の「僕の天使ーーー!!」で締めでした。



トリオ・ザ・プレゼンテーション その2

ここでも、その1と同じく土浦・志水・加地のコンビのドラマ説明。
「桐也の素顔が見れるかも」ということで、「吉羅に甘えるとか」なんて言っちゃってます。
・・・まぁ、頼りにはしてますよね。



同曲対決 ~夕暮れのカプリチョーソ~

これは、ゲーム内衛藤引継ルートイベントですね。
攻略本巻末には小説も載ってます。

どちらも見ましたが、これはまた違った角度から、まだ描かれていなかった部分を書いています。

話の中で、桐也が吉羅の部屋を訪れているようなんですが、本棚に「天下統一 ~全国極上寿司の乱~」なるものが。
え、香穂子とのデートに行くお寿司屋さんにも関係が・・・?とうっかり思ってしまいましたが、この話だと、衛藤君引継=衛藤と恋人ってことじゃ・・・。

いえ、それはゲーム内のことで、このドラマでは2f時間で知り合ってるけど、恋愛までは発展してないって感じですが。

当然ながら衛藤君主軸のドラマなんですが・・・。
桐也が家に着いたかを確かめるために電話をかける吉羅さんが・・・!
受話器越しの声も聴けましたしね!
素敵だった~。

月森と衛藤の同曲対決の時、演奏曲が入るかと思いきや「TWILIGHT RONDO」が入ってびっくりしました。
MDに入れてタイトル入れずに聴いていたので、操作ミスしたかと思って。
しかも、歌詞入り。
台詞と被る!
アニメならまだありな演出ですが、ドラマCDではどうなんだろう・・・。
せめてインストにして欲しかったなぁ。



TWILIGHT RONDO 歌&ヴァイオリン/月森 蓮(谷山紀章&室屋光一郎)、衛藤桐也(日野 聡&吉田翔平)

なんか、衛藤君の歌声にちょっと違和感。
個人的に、今までの衛藤君が歌った3曲なら「I CAN MAKE IT」が1番好きだなぁ。
1番最初の曲って思い入れも強いですし。

歌詞の中に「メランコリック」とか「コーダ」とか出てきて、意味がいまいちわからなかったので調べてしまいました。
メランコリックは「物思いに沈むさま。憂鬱であるさま。」で、コーダは「結尾部」なんですね。成る程成る程。

すごくピンときたわけではないんですが、聴いてるとやっぱりじわじわといいな~という気がしてきます。
でも、どうにもデュエット部分での日野さんの声が聞こえづらいような。



トリオ・ザ・プレゼンテーション その3

ここでもメンバー変わらず。
そして、土浦君が大変そうです。
突っ込み少ないですもんね~。



卒業式の前に…

「追いコン」を巡っての加地と志水の会話の食い違いです。
ちなみに、加地は「追い出しコンパ」、志水は「追い出しコンサート」だと思って話を進めています。
最終的に、どっちもやることになるんですけどね。
見守る土浦君が突っ込むになかなか突っ込めず大変そうでした。
加地君は場合によってはソフト突っ込みだけど、基本ボケですもんね・・・。
そこに完全天然ぼけの志水君が加わったら、収集がつかない・・・。
双方、疑問を自己完結しちゃったら全く手がつけられませんよね。

個人的聴き所は、金やんの香穂子のマネ。

ギャグめいた4人と違って、柚木と火原は普通にしんみりしています。
でも、前向き。
コルダは、やっぱり最後は明るく、ですよね。



SKYWALKER 歌/吉羅暁彦(内田夕夜)

これ!!
この曲を待ちに待ってました!!

もう、夕夜さんのブログに「レコーディングをした」という記事が載り、着うたが配信され、ネオライで歌ってくれて、アニバーサリーでも歌ってくれて、ようやくCDが手元に届きました・・・!
リピートしまくりです。
既に100回くらいは聴いてるかも。

さすがにライヴの時ほどの勢いなどはありませんが、CDはCDで素敵!

吉羅さんの声にしては高めですしテンポもいいですが、こういう曲もあったほうがイベントでは盛り上がると思いますし。
夕夜さんもノリノリでしたね。
ライヴでは腰振ったり!!
若いころは・・・って今も充分お若いですが・・・20代の頃はディスコ通いをしていたらしいですからね。

・・・あ、今その元の記事みようとして思い出した。
ファンサイトからリンク貼ってないんだ。
俳優座に所属していた女優さんの公式サイトで、非公式にひっそりやってるファンサイトからはリンク貼りづらいな~と思って。
う~ん、インタビューあるし、リンク貼らないでアドレスだけ書いとこうかなぁ。

まぁ、とにかく素敵!!
「恋は盲目」「あばたもえくぼ」という部分が全くないとは言い切れませんが。
「キャラクター」のみを求めていたら、ちょっと、う~んって感じかもしれませんし。
そこは個人の感じ方によるので置いておきます。

歌詞中でドライヴをしているのが吉羅さんって感じですよね。
アニバーサリーでの、「来し方」で車に乗って(階段に座って)、そのまま歌に突入っていうのは本当に素敵でした・・・!
夜の部の吉羅理事長な格好の夕夜さんも素敵でしたけど、歌は是非とも昼の部を収録して欲しい・・・!
ダンスも踊ってくれましたしね!!

・・・と、一人で盛り上がりすぎました。
そんな時は魔法の呪文。
「ちょっと落ち着こうか」

よし。

前から思っていますが、吉羅さんの曲の中ではそうとう甘いと思います。
・・・いえ、比較対象があれなんですが。
2の時点では攻略対象じゃない、ただの敵的扱いでしたしね・・・!

でも、ようやくED後な雰囲気ただよう曲ですよ。

ただ、「自分と代えるほど 大切なものが この世にあるとは 思わない」っていう部分の歌詞、何故か脳内で「思えない」と勝手に変換してしまうんですよね。
個人的には、昔は音楽のことを自分と代えられるくらい大好きだったんじゃないか、それが美夜の死でそうは思えなくなってしまって、でも香穂子と出会ってその考えがまた変わるんじゃないかなんて思っているので、無意識な部分で全否定できていない「思えない」であって欲しいのかなぁ。
これが、コルダ2初期の時間軸だったら「思わない」でいいんだけど、アンコールED後だったら「思えない」であって欲しいという・・・。
「思わない」でも、その後の歌詞がサビの「それでも希望信じ 歩いて行くのならば」なので、結局全否定ではないと思うんですけど。

・・・うん、何が言いたいのかよくわかりませんね。

とにかく大好きな曲なので、当分リピしまくります。
聴いてると、振り付けがチラチラ頭をよぎりますけどね。
特に、「橋」とか「渦」とか。
思わず手が動きそうに・・・実際動いてる時もありますが。

今もリピートしまくりなんですが・・・幸せ・・・。
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