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少し遅れましたが、アビスの感想です。
やっぱり折りたたみ。

深夜アニメは、地域によって放送日時が異なるので、ネタバレ防止の為に一応折りたたんでいるのですが、見づらいだけかなぁ…。
まぁ、感想は長文になってしまうのでそういう意味では折りたたんだほうが楽なんですが。













今回は、ヒュウガが森の中でタナトスと戦う場面から始まる。タナトスの攻撃を跳躍しながら避け、気合の一撃でタナトスを退ける。そのヒュウガの背中からは密かに光る蝶が現われ、いずこかへと飛び去っていった。

その頃、陽だまり邸にはファリアンからのタナトス退治の依頼が届いていた。財団が発掘した、「星の船」に巣食っているタナトスを退治して欲しい、と。

その依頼には、アンジェリークとレインが向かうことになる。ファリアンへ向かう途中、クウリール村で食事と物資の補給をする2人。しかし、レインは本に夢中になってしまい、気を利かせたアンジェリークはレインを本屋に残し、馬車で待ち合わせることを約束して、一人で買い物に行く。

アンジェリークが買い物を終え、馬車に戻るとまだレインは戻っておらず、光る蝶が森の奥へと飛んでゆくのを目撃する。その蝶を追って森の中に入ってゆくと、泉で水浴びをしている男性がおり、蝶はその男性の背中へと吸い込まれてしまった。

男性―ヒュウガ―は、戸惑うアンジェリークを気にかけず。、木に下げていた衣服を身に着ける。目を逸らしていたアンジェリークが振り返ると、そこにはもう男性の姿はなかった。

レインと合流し、ファリアンへ向かう馬車の中で「財団が俺達に依頼をするのはおかしい」と言うレイン。普段なら敵対していても教団に依頼するはずだと話、教団について教えてくれる。今回の依頼は、「女王の卵」が気になるからではないか、との憶測も。

財団に着くと、エレンフリートが迎えに出ていた。彼はレインのことを「レイン博士」と呼び、星の船へと急ごうとするレインに「消すのはタナトスだけにしてください。前みたいなことをされては困りますからね。」という言葉を放つ。

一方、星の船には野次馬が押し寄せており、その中にはロシュの姿があった。人ごみで上手く撮影ができないロシュは、木に上って写真を撮りはじめる。その目の前に、車のオートモービルに乗ったアンジェリークとレインが降り立つ。早速星の船内部へと向かう2人だったが、その後をエレンフリートの指示で財団員が追っていた。

広い船内を探索していると、アンジェリークがタナトスの気配を感じ取る。タナトスの巣窟となっている部屋に乗り込み、浄化を始めたアンジェリーク。その浄化の様子を、ひそかに後をつけてきた財団員が計測していた。

あらかたのタナトスを浄化したかと思った時、潜んでいたタナトスが財団員たちに襲い掛かった。狙われた財団員は外へ逃げ、地上へと出たタナトスは街の人々も襲い始める。

レインが応戦するが、その様子を逃げずに、カメラに収めていたロシュにもタナトスの手が迫っていた。タナトスの接近により、木から転落して真下にあった藁積みの上に落下したロシュ。今にもタナトスに襲われ、レインの助けも間に合わないかと思われたその時、ヒュウガが現われ、タナトスを切り裂く。

弱ったタナトスをすかさずアンジェリークが浄化した。「女王の卵」の力を目の当たりにした人々がアンジェリークを囲む中、ヒュウガは女王の力を噛み締めていた。

船上で、エレンフリートに先ほどの財団員のことを問い詰めるレイン。しかし、「あなたには関係ない」と告げられる。そのまま去ろうとするレインに「お兄さんが残念がっていましたよ。今更顔向けなどできはしないでしょうが。」との言葉も投げかけて。

船を下りると、そこにはヒュウガが待ち構えていた。アンジェリークに跪き、森での出来事を謝罪し、女王の卵が誕生したことを知ってから、ずっと女王の卵を探していたことを告げる。そのヒュウガの仕草を見て、レインは、ヒュウガが騎士団出身だと気付き、それを指摘する。ヒュウガは肯定し、「従者の一人に加えて欲しい」と乞う。しかし、アンジェリークは「仲間になってほしい」と願った。ヒュウガはアンジェリークの手を取り、手の甲に口づけて「アンジェリーク様。今この瞬間から私は貴女を守る盾となろう。」と誓いを立てる。

一方、財団ではロシュがヨルゴにアンジェリークとレインの情報を売り、アンジェリークを調べるよう指示を受けていた。ロシュが部屋から出て行くのと入れ違いに入ってきたエレンフリートは、星の船内外でのアンジェリークの能力を計測した簡単なデータを携えていた。エレンフリートに「あいつは帰ったのか」と問いかけるヨルゴ。「彼は必要ない」と答えるが、「それは私が判断する」と言われてしまう。次いで発された「財団の為に女王の卵の力を使ってもらおう」という発言には「次の手は打った」と答える。

陽だまり邸に着いたアンジェリーク・レイン・ヒュウガ。アンジェリークはヒュウガをニクスとジェイドに紹介する。快くヒュウガを受け入れ、一層賑わう陽だまり邸。

その様子を、少し離れた木の上から眺める、黒尽くめの男がいた…。



次回「黒の襲撃」。







今回の話はまず、「ヒュウガの水浴びシーンはいらない!」と思いました…。

「紅の月」OPや水浴び(?)シーンといい、裸を見せればいいってものじゃないですよね。むしろ、私は引きます。登場シーンが半裸ってどうなんだろう…。



エレンフリートのことをレインが「エレン」って呼んでたのはちょっと嬉しかったです。小説には載ってたけど、アニメで早々に呼ぶとは思っていなかったので。エレンフリートの「レイン博士」は予想通りでしたが。

今回はさすがに、レインに関しての伏線がいろいろありましたね。主にエレンの発言でしたが。エレンはレインに突っかかってばかりいる印象でした。あえてレインが反応する言葉ばかりを投げつけていましたね。



そうそう、ファリアンに行く人選は、ジェイドが「財団と関わるとまずい」(ニクス談)、ニクスが「海風がきつい」という理由でレインになったようです。これも伏線ですね。



伏線と言えば、最後に陽だまり邸を眺める黒尽くめの男…まぁ、ジェットのことですが、目の中が赤くチカチカしていました。これの伏線なんでしょうね。その際に聞こえていた、ジェイドのあと「○○分△△秒で…」「お前はいつも細かいな」という会話も合わせての伏線なのかな?



あと、「星の船」が広くてびっくりしました。エトワールで主人公が乗っていたものですよね?もっとこじんまりとしているものかと思っていたので…。まさに豪華客船という感じで、これであちこち行っていたエンジュは贅沢!



そういえば、今回のタナトスは、最初にヒュウガが戦っていたものが蛇モデル、星の船でのものが水母モデルっぽかったです。1話の植物モデルが1番可愛かった…。



次回はジェットのお話ですね。ベルナールはいつ出るんだろう…。

ヒュウガが着物で料理をするようなのでちょっと楽しみです。
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