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4月開始アニメの中で、「ネオアンジェリーク」と並んで1番楽しみにしていた(日本語が変ですが…)「二十面相の娘」が放送されました!

早速感想を、といきたいのですが、まだ放送されていない地域もありますし、一応折りたたみます。















最初は、二十面相が盗みをするシーン。

いかにも時代劇で言う悪代官風なキャラクターが標的。屋敷に警官が多数張り込み、厳戒態勢が敷かれる中、宝物のある部屋が、仕込まれていた発煙筒によって突如として煙に包まれます。指揮官が「宝物を守れ」と一人の警官に指示するも、それは二十面相が変装していたもの。まんまと宝物を手に入れた二十面相。その瞬間、なんと屋敷の屋根が持ち上がってしまう。飛び上がり、屋根のなくなった壁の上に立つ二十面相にピストルを向ける警官たち。しかし、引き金を引いても、込めていたはずの弾が発射されない。焦る警官たちの前で二十面相が握りしめていた手を開くと、弾が床へと散らばる。驚く警官たちを尻目に、なんと二十面相は宙を歩き始める。庭を警備していた警官たちがピストルを撃つも二十面相を仕留めるには至らず、二十面相はそのまま上空へと消え去る。持ち上げられていた屋根が落ちてくると、その衝撃で天井が壊れてしまい、隠し財産がでてくる。



ここでOPが入るんですが、その前の段階で既に長いですね。まぁ、途中まで書いてしまったので今回は丸々1話分書いてしまいます。



OPが終わると、世間は先日起きた二十面相の盗みについての話題で満ち溢れている。テレビでも放送されており、それを観ている少女・チコ。しかし、テレビは継母によって消され、お茶を飲もうと誘われる。チコは紅茶を口にするが、少し口に含んだだけで紅茶をわざとこぼし、部屋を出ていってしまう。部屋にこもるチコに淹れ直した紅茶を持っていった執事(?)は、机に置かれた小説に目を留める。それは「シャーロック・ホームズ」などの推理小説だった。



ローストチキンなどの豪華な食事が並ぶ食卓。しかし、チコはやはりスープを少し口にしただけで席を立ってしまう。怒った義父は、チコを捕まえて席に座らせ、無理やりスープを口にさせる。我に返った義父は手を離すが、チコは「こんな家嫌い」と叫ぶ。

自室に戻って、ベッドの中でチョコレートを口にするチコ。そこに執事がやってきて、外で買ってきたというおでんを手渡す。素直に食事をするチコに、執事は推理小説の話を持ち出す。しかし、チコは「好きで読んでいるわけではない」と…。

場面が警察署の前に移ると、OPで指揮を取っていた刑事が何者かに呼びとめられる。路地裏に入り、男は二十面相に関する情報を聞き出そうとする。男は「虎」。二十面相と同じ闇の世界に生きる人物で、その手には牙のような刃物が装備されていた。

後日、キッチンにいる義母のもとへ、執事が差出人不明の手紙を持ってくる。それを机に置き、義母の要望どおりジュースを手にチコの部屋を訪れると、チコは二十面相の話をしだす。話の途中、チコの呼吸が荒くなり、ついには倒れてしまう。医師にもわからない原因。医師が帰り、義母がつくったおかゆを口にしたチコは、「料理の味が変だと感じていた」と告げる。推理小説を読み、食事に少しずつ毒を混ぜれば、医師にも気付かれることなく死に至ることがあると知ったとも。しかし、義父と義母はなおもお粥を勧める。お粥を払いのけたその時。執事が髭を落とし、かつらや顔面の変装マスクも落とす。なんと、執事が二十面相だったのだ。「この屋敷の1番の宝物はチコ」と言い、チコにどうしたいかを問う。「ここじゃないどこか…ううん、おじさんと一緒に行きたい」と答えるチコを前に、部屋の扉を開け放し、手を伸ばす二十面相。ベッドから抜け出し、出口へと向かうチコと二十面相の手が重なる。チコを脇に、部屋を出て振り返った二十面相の手には屋敷に伝わるブローチが光っており、キッチンに置かれた手紙には「予告状」と記されていた。

屋敷を出ると、パトカーに追跡されながら車で逃亡するチコと二十面相。華麗な運転テクニックで振り払うも、次々と新しいパトカーが現われて追跡をする。焦るチコに安心させるように言葉をかけた二十面相が運転する車は、両脇にトラックが止まった道を通過する。その瞬間、トラックに積んであった土管が道へと転がり、後から追いかけてきたパトカーは足止めをくらう。

足止めを手伝った二十面相の仲間、ケンと船長が二十面相の車に乗り込み、逃走を再開する。

車が橋へとさしかかると、橋の上から人影が飛び降りてくる。フロントガラスを叩き割ったのは「虎」。二十面相の獲物を横取りしようと狙っていたのだ。一旦は虎を振り切ったものの、バイクに乗って再び追いかけてくる。ミサイルを撃たれ、線路へと逃げ込んだ車。しかし、前方からは汽車が迫っていた。逃げ場がなく、絶体絶命かと思われたその時、上空に飛行船が現われ、縄梯子を投げかける。それに掴まり、脱出する二十面相たち。車は川へと落ち、虎が乗ったバイクは列車と衝突する。

上空から街を眺め、二十面相はチコにこれから外国へ行くがついてくるかと問う。それに頷く、初めての笑顔を見せたチコ。

飛行船は暗い色調の塗装を剥がし、ライトで街を照らしながら飛び立つ。



…長い。

次回からはもう書くのやめます。まとめるほどの文才がまったくないことを改めて実感しました。記憶もちょっと曖昧なので、順番が違ったりしていると思います。





アニメは結構面白かったです。第1目的は二十面相の夕夜さんのお声を聴くことだったのですが、無事達成できました!コルダの吉羅さんより爽やかさがある感じですね。



二十面相が宙を歩いたのは、多分屋根を吊っていた飛行船から、見えづらいワイヤーなどで吊っていたのだと思うのですが。このトリック、「名探偵コナン」で読んだ記憶はあるのですが、江戸川乱歩の小説でも使われていましたっけ?黒いワイヤーだかピアノ線だかを宙に張って、その上を歩く…というのを読んだ気がするのですが。乱歩作品は「人間椅子」と「屋根裏の散歩者」しかきちんと覚えていなくて。



驚いたのが、虎が最初に武器を出したシーン。篭手…というか、手の甲を覆っている装備品から、いきなり長い刃物が飛び出してきたのでびっくりしました。どこに収納されてたんだろう…。戦闘物なら、武器がどこからでてきたのかなんて突っ込まない(突っ込むだけ無駄でしょうし)んですが、これは気になる。列車に激突はしたけど、生きているでしょうしね。



あと謎なのは、最後に飛行船がなぜ塗装を剥がして、ライトを照らすという、目立つような行動を取ったかですが、これはそのうちわかるかな?…怪盗って、行動が派手ですしね。予告状を出すくらいだし。



正直に言うと「二十面相の娘」の絵は苦手な部類なのですが、二十面相は格好いいです!私が好きなのは少女漫画の絵だからなぁ。遙かを描いていらっしゃる水野先生の絵が1番好みです。コルダの呉先生の絵も大好きですけど。「



ほかにも感想はあったんですが、文を打っている間に忘れました。



今回は1回目、状況説明・導入部といったところだと思うので、次回からどうなるのかが楽しみです。
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