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「二十面相の娘」第二話の感想です。

サブタイトルがなんて読むんだろう…。「とうほうこうや」かな?
いまいち、内容との関連がわからないのですが。

ここからはネタバレが入るので折りたたみ。















二十面相と共に行くことを選んだチコは、飛行船に乗って海に浮かぶ孤島に着く。島の中心部にある洞窟の中には、戦争の終わりと共に開発の終わった、世界最大と言われる戦車が眠っていた。

そこで二十面相の仲間に出会い、「仲間になりたい」と言うチコだが、仲間には受け入れられない。諦めず、仕事を貰おうとすると、少女が持てる重さではない荷物を外まで運べと言いつけられる。持ち上げるのがやっとのその箱を、チコは近くにあったワイン瓶を通路に並べ、その上を転がすことで運ぶ。仲間はその発想に驚き、チコのことを見直す。しかし、叔父と叔母に毒を盛られ続けた体は衰弱しており、途中で意識を失ってしまう。

ベッドの中で意識を取り戻したチコ。その時、洞窟へ警察の手が迫る。それに気付いた二十面相たち脱出をする。警察が戦車の中に踏み込んだ時、内部はもぬけの殻だった。焦る警察の目に、何故か上空に向けてセットされた砲身が目に入る。二十面相の意図に気付き、急いで洞窟の外へと避難する警察。

弾丸が上空へと発射されると、洞窟の天井が崩れ落ち、岩石が戦車を破壊した。それを飛行船から眺めていた二十面相たちは、そのまま中国へと向かう。

中国に着くと、早速情報屋が来て、仕事の話をしていく。今夜、パーティーで警備が手薄な屋敷があるという、上手すぎる話に訝しむ仲間たちだが、二十面相はケン・船長の2人だけを連れて盗みに向かうことを決める。

出かける間際、二十面相に「私も連れて行って欲しい」と頼むチコ。船長は反対するが、二十面相は「船長と共に後方待機。指示に従う。」ということを条件に、チコを連れて行く。

屋敷に忍び込むとすぐにケンは見つかってしまう。一方、宝物がある部屋では情報屋がほくそ笑んでいた。そこに現われる二十面相。彼は、情報屋が自分達を囮に宝を手に入れようとしていたことを読んでいたのだ。しかし、背後に潜んでいた情報屋の手下によって背中に銃を突きつけられてしまう。だが、隙を見てシャンデリアへと飛び上がる二十面相。すると、部屋に仕掛けられた罠が発動して、情報屋たちは落とし穴へと落ちてしまう。

車に乗り、逃走を開始する二十面相たち。二十面相は車の中で、これが罠だと見抜いていたこと、それを逆に利用したことを語り、チコに「大事なのは自分で見て、聞いて、考えることだ」と言う。

直後、追っ手が追いつき、銃を乱射してきた。ケンが追っ手の車のタイヤを打ち抜き、追っ手からは逃れたものの、ガラスは割れ、銃弾の痕跡が多数残る車では目立ちすぎると、車を乗り捨てて、様々な国籍の人が集う町へと足を踏み入れた。

よそ者であり、住民からは排他的な雰囲気がかもし出されるなか、足を進める二十面相だったが、腹部を撃たれており、倒れてしまう。そんな二十面相に、親切に声をかけてきた女性がいた。女性の部屋を借り、二十面相の手当てをする。ケンと船長は仲間を呼びに向かい、二十面相のことをチコに託す。

深夜、二十面相、そして両親を失う悪夢を見たチコが目を覚ますと、女性と二人、毛布に包まって床に座ったまま寝ていた。二十面相のことは自分が守ると決意し、再び眠りにつく。

翌朝、女性は表に出ると、男と密談をしていた。その内容は、賞金首である二十面相を捕えようというもの。話を終えた女性が部屋に戻ると、二十面相は目覚め、身支度をしていた。帰ろうとする二十面相を引き止めるため、チコを人質にとり銃をつきつける。

しかし、チコが握っていた手を広げると、そこには銃弾が。焦って引き金を引くも、弾が発射されることはない。次いで引き出しに向かうも、そこにあったはずの拳銃はすでに二十面相の手の中だった。

窓の外にはケンと船長がいて、女性の仲間はすでに縛られ、道の真ん中へと転がされていた。

去ろうとする二十面相に「その子を筋金入りの悪人にするつもり?」と問いかける女性。それに対する返事は「生涯を誰かに賭けてもいいと思ったことはあるかい?自分の幸運さと罪深さにおののいたことは?今の私のように」というものだった。

アジトに戻り、ナイフ投げの練習をするチコ。それを見守る仲間の視線は、温かいものへと変化していた。





またもやストーリーが長いです。多少間違っているかもしれませんが。

自分の中での話の整理なので大目に見てください。そもそも、こんな長ったらしくてわかりづらい文章を読んでくれている方がいるのかも謎ですが。





感想はまず、最後のほうのシーンの、病床から起き上がったばかりの二十面相が格好いい…!いつもはきちんと髪を整えていて、前髪は一筋垂らしているだけなのですが、寝起きなので前髪が全部降りてます。前髪って結構印象変わりますよね。降ろしてても上げてても格好いいな〜。



あと、「生涯を誰かに賭けてもいいと思ったことはあるかい?自分の幸運さと罪深さにおののいたことは?今の私のように」という台詞。何の伏線だろうと、今からどきどきします。チコに関することだよね…。実は自分の娘とか?…それはさすがにないですね。昔の恋人に似てるとかならありそうだけど、それだとありがちかなぁ。



台詞と言えば、「大事なのは自分で見て、聞いて、考えることだ」。これが二十面相の口癖・信条なのでしょうか?第一話でも第二話でも出てきた台詞ですし、チコの行動はまさにこの言葉を具現したものですよね。



そういえば、二十面相って何歳なんだろう?40代くらいに見えるけど。



感想はどうしても二十面相についてに集中してしまいます。夕夜さんが出演されているから観ているようなものだしなぁ。

集中するのは二十面相の動きや台詞になってしまうんですよね。
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